griffin avenue’s blog

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「豚インフルエンザ」による人への感染で大量死・・・・メキシコ。。

農林水産省は25日、メキシコ市を中心に豚インフルエンザの人への感染が広がったことから、生きた豚が輸入される場合には検査するよう全国の動物検疫所に通知したことを明らかにした。 発熱、せきなどの症状が出ていないか調べ、ウイルスの有無を簡易検査する。すべての国・地域からの輸入が対象になる。 豚インフルエンザは通常、豚が感染しても死ぬ例は少ない。家畜伝染病予防法で監視が必要な病気にはなっていない。農水省は「念のため予防的な措置をとった」(動物衛生課)と説明している。 豚肉の場合は、ウイルスが付着している可能性は極めて小さい。加熱処理によってウイルスが死滅するとして、今回の輸入時検査の対象にはしていない。 2008年は米国から品種改良用に164頭が輸入された。メキシコからはなかった。日本に生きた豚が輸入されるケースは例年少ないが、農水省厚生労働省と連携して情報収集を急ぐ。
(2009年4月25日11時57分 スポーツ報知)

これは恐ろしい事態である。。

一口に「豚インフルエンザ」というが?・・「鳥インフルエンザ」の時も、変異して家畜への伝搬が、特に心配されて来た。今回の「豚インフルエンザ」では、そのような背景を考えなくても大丈夫か?・・・大変心配されるところだ。。

これまで中国や東南アジアで、何例もの「鳥インフルエンザ」の変異によると思われる不審死があったが、今回のは、数の上で見る限り、それらを遥かに超える超・異常事態である。。

今はまだ「鳥インフルエンザ」から変異したものかどうかさえも?分からない段階だが・・油断すべきではない。。

記事によれば、「農水省厚生労働省と連携して情報収集を急ぐ」・・・とあるが、国内への「水際防疫」にも全力を挙げて頂きたいものだ。更には必要に応じて、感染関係各方面への「渡航規制」を素早く行う必要も出て来る。。

今後、政府および関係各省庁は連携を強化し、全ての情報に耳を澄ませ、一瞬たりとも「ぬかり」のないように、万全を期してして頂きたいと要望する。。。\_(-_- 彡