宮崎県の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いのある鶏が大量死したのを受け、環境省は１２日夕、職員を現地に派遣し、発生地域周辺の野鳥の生息状況調査に乗り出した。近く、一帯の野鳥の監視強化やウイルス検査なども実施する方針だ。同省によると、鳥取から鹿児島まで７県１８か所で先月実施した野鳥調査では、鳥インフルエンザウイルスは見つからなかった。また、現在のところ、カラスなどの大量死も見つかっていない。ただし、これらの調査地点は、韓国で昨年１１月、ウイルスが確認されてことから、「大規模な野鳥の飛来地」として選定された場所で、この中に宮崎県は含まれていなかった。
【2007年1月12日20時9分 読売新聞】
一瞬の油断が取り返しの付かないことになる。のんびりした「監視強化」などは犯罪そのものと心得て頂きたい。直ちにウィルスの「非常線」を張って頂きたいものだ。。。
流れの中で鳥から豚などに伝播が始まったら？それこそ大変なことになる。そうなれば？人への伝播も現実味を帯びる事になる。それは是が非でも防がねばならない。。。
この種のものは注意して、し過ぎる事はない。厳戒態勢で臨んで欲しい。。。。
