愛知県警常滑署は９日、同県常滑市の名鉄西ノ口駅構内でジャンパーのポケットに包丁を隠し持っていたとして、銃刀法違反の現行犯で常滑市の無職の少年（１９）を逮捕した。 少年は調べに対し「むしゃくしゃしたので年寄りを殺したいと思った」と供述しているという。 逮捕直前に、常滑署に若い男性の声で「（少年が）『誰でもいいから殺す』と話し、包丁を持って出ていった」と通報があり、署員らが駅周辺を警戒。男性が話した服装と一致する少年を駅構内で見つけた。 名前を呼ばれて少年は無言でうなずき、署員の問い掛けに、ジャンパーの胸ポケットから包丁を取り出した。「捨てろ」との署員の指示に従い、足元に包丁を落とし、取り押さえられたという。 調べでは、少年は９日午後２時４０分ごろ、常滑市住吉町の名鉄西ノ口駅構内の通路で、包丁（刃渡り約１８センチ）１本をジャンパーのポケットに持っていた疑い。【ZAKZAK 2008/04/10】
正に、一歩間違えば？茨城の事件を髣髴させる事態ともなり兼ねない危険があったなかで、今回は、いいタイミングで逮捕でき本当に良かった。流石に愛知県警である。厳しいこと言うようだが、茨城県警と違い、遥かに信頼できる。。
この場も署員による「捨てろ」という指示に、もし素直に従がわなかったら？如何に少年とて？市民の安心安全を最優先に考え、射殺も考えられたシチュエーションだった。。
今回は、この少年に取っても、結果として他人の命を奪うことなく、そして自分の命も失うことなく、ギリギリの部分で、八方丸く回避できたことは、関係者にとっても、ホッと胸を撫で下ろすものであったと考えられる。愛知県警常滑署の皆さん。お手柄でしたね。。(^o^;)ゝ
それにしても？次から次へと簡単に人を殺すという感覚は「どうにかならんものか」・・つくづく物騒な世の中になったもんだと感じさせられる。。。(v_v)
