福島県郡山市の男性が自宅に大量のごみをため込んで近隣住民から苦情が出るなど問題になり、郡山市は８日までに、集積場に出された家庭ごみの持ち去りを禁止することを条例に加える検討を始めた。８日、市議会の一般質問で市が明らかにした。男性が郡山市赤木町などで集積場からごみを持ち帰るなどしてため込んだ家は４軒で、それぞれ数百メートルの範囲にあり、すべて男性の所有。１メートル前後積み上げて庭や敷地を埋め尽くし、一部が路上にはみ出していた。(産業経済新聞社 Sankei Web 12/08 23:00)
「ごみ屋敷？」ねえ。それも４軒も所有なさっているのでしょう？もとNHKで働いていた経験をもたれるとか？見方に依っては結構リッチな方ですよね。この話題は、各局のワイドショウでも、大きく取り上げられ、今では全国的にも超有名な「ごみマニア」として知られております。「ごみ」か？「所有物」か。それを巡って、確かに周辺の住民の皆さんの「お悩み」は相当なものとお察し致しますが、「ごみマニア」対策というゴクゴク狭いエリアを「ピンポイント」で狙い撃ちする「条例」というのは？ 行政も、ちと「お戯れ」の様に感じます。。。。。
そもそも「条例」とは、そういう「使われ方」を想定していないのと違いますか？如何でしょう？ この場合。他に「救い」が無いようですし、「仕方ない」として大目に見るにしても、基本的には、万人に必要か？否かを判断に制定を決めるべきです。怖いのは、油断していると、いつ何時「我が身」に思い掛けない「規制」の網を掛けられ、「因縁」付けて来ないとも限りません。だから、こういう事は、決して「対岸の火事」という風に見るべきでないと思います。一度失った「自由」は簡単には戻りませんよ。。。。。
