「人生1回きりの大勝負と何度か言ったが、いよいよ本当の意味での大戦 ( おおいくさ )。自分たちの政策が実現できるよう、議席を取ることに一点集中していく」。日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は14日、市役所で記者団を前に高揚して語った。
ただ、自らの衆院選立候補については、「ないです」と改めて否定した。
また、衆院選公約の「骨太2013―16」について、「ペーパーにするかどうかは正直、自信はない。何を聞かれても僕が答えます」と述べるなど、準備不足がうかがえた。
(2012年11月15日08時16分 読売新聞)
「維新の会」発足当初は、大戦(おおいくさ)、大戦(おおいくさ)、という言葉や文字が、やたら眩しく感じられたところですが、少々時間が経ち過ぎたセイでしょうか、今ではちっとも感動しなくなりました。。
党首である橋下さんご自身が出馬される選挙なら、また違うのかもしれませんが、「単に応援のみ」なら・・・・国民にとっては肩すかしも良いとこ。。
如何にテンション高く笛を吹かれようが、太鼓を叩かれようが、大阪と関東では維新に対する認識で温度差歴然である。。
党首である橋下さんご自身が出馬される選挙なら、また違うのかもしれませんが、「単に応援のみ」なら・・・・国民にとっては肩すかしも良いとこ。。
如何にテンション高く笛を吹かれようが、太鼓を叩かれようが、大阪と関東では維新に対する認識で温度差歴然である。。
ましてや大阪から遠く離れた関東のこと、殆どといって良いほど盛り上がりは見せていない。。
おそらく大阪から距離が離れるに従い、意識の隔たりも増しているように感じられるところで、マスコミが騒ぐほどに、思ったほど「維新の会」に対する熱烈なラブコールがないのが実態。。
おそらく大阪から距離が離れるに従い、意識の隔たりも増しているように感じられるところで、マスコミが騒ぐほどに、思ったほど「維新の会」に対する熱烈なラブコールがないのが実態。。
私の地元でも、人と話すと「維新の会」に期待してる人は殆どいない。皆さんワリと冷静に、そして覚めた目で見られている方が多い。。
ましてや国会議員の身分もない橋下さんのこと、党首を盾に遥か遠方よりコントロールを試みても?おそらく容易なことではないと思われる。。
通信技術が発達した時代ではあるが、画面を見て語らうのと、直接会って話すのとでは雲泥の差である。これは後々冷酒のように効いて行くハズ・・・・
通信技術が発達した時代ではあるが、画面を見て語らうのと、直接会って話すのとでは雲泥の差である。これは後々冷酒のように効いて行くハズ・・・・
その昔、政界引退後「闇将軍」として目白の私邸から国政を牛耳っておられた方もいたが、それも東京に在住していればこそである。。
大阪市長という職務柄、党首として、東京へ常駐したくとも出来ない橋下さん。それを考えると、どう贔屓目に見ても、大阪市長と党首の「“二足のわらじ”というのは?出来っこない相談」ということになる。。
大阪市長という職務柄、党首として、東京へ常駐したくとも出来ない橋下さん。それを考えると、どう贔屓目に見ても、大阪市長と党首の「“二足のわらじ”というのは?出来っこない相談」ということになる。。
勿論、勝手に暴走を始める不良議員に対しては、「党則に反すれば、直ちに除名する」と激を飛ばすに違いないが、一端当選してしまうと驚くほど身分保障の行き届いた国会議員のこと。。
例え「除名」を受けても、次の総選挙まで「維新の会」が今の勢いを保持している保証などない訳で、結果として何処の党に鞍替えしようとも?除名議員に然したる障害は出ないと考えられる。。
ともあれ、ついにというか、ようやくというか、総選挙とその日程が決まった訳であり、それはお祝いせねばならない。。