【アルバ(イタリア北部)共同】イタリア南部のカステラマーレディスタビア市のルイジ・ボッビオ市長は、女性が街中でミニスカートや胸元が大きく開いた服を着ることを禁じる規則案を作り、25日から市議会で討議することを決めた。同国主要メディアが21日伝えた。
市議会が同意し規則となれば、違反者には最大500ユーロ(約5万7千円)の罰金が科される。地元のカトリック教会は賛意を示したが、野党の女性市議会議員らは「女性の自由を束縛する」と猛反発、市議会前での座り込みなどを計画している。
市長は男性で、規則案策定の理由について「(街の)品位を取り戻すため」と主張。尻の一部が見えてしまうほど腰の低い位置ではくジーンズの着用や、公共の公園でのサッカー、教会に対する侮辱の言葉も禁ずるとしている。
同市はナポリ近郊にあり人口約6万4千人。市長は中道右派与党、自由国民出身で、昨年も公共の建物に入る際に「品格のある服装」をしなければならないとの規則を提案、議会で承認された。
2010/10/22 09:57 【共同通信】
なるほどねぇ。。^^
先ごろフランスで、イスラム女性のブブカを規制する動きがあったりと、個々の事情は兎も角もながら、ここに来て女性の衣服を規制する動きがあることに注目してみました。。
記事の件は、歴史と伝統を重んじるイタリアならではの発想?・・・とも言えますが、・・・
>尻の一部が見えてしまうほど腰の低い位置ではくジーンズの着用・・・(街の)品位を取り戻すため・・・らしいが、う~む。。^^
おじさん世代としては、或る意味、拍手したいようでもあり、したくないようでもあり・・・と、微妙。。^^
確かに・・ローライズやキャミは・・・嬉しいと思う半面、やはり刺激が強過ぎにも感じる。。
故意に性犯罪を助長しかねない面も否めず、公序良俗にも若干ながら反しているようにも感じられる。娘にはして欲しくないが・・・(T。T)
だけど・・・ボディコンは許したい気もする。。^^
ボディコンは、身体の線がはっきりし過ぎるという嫌いがあるが、女性っぽいし、一応、覆うべきとこは覆っている。。
着こなし次第では・・・エレガントさも漂う。。
その点、最近の日本の若い女性が好んでするスカートやワンピの下に、スパッツとかデニムを合わせた重ね着ファッション・・・
どうも日本独特のスタイルらしく・・・外国では ムムム? とも言われるスタイル。。
仮に記事の法案が通ると・・・イタリアでは、捕まらないまでも、日本女性のスタイルは、歓迎されないものと思う。。
正直にいえば、私的にも、このスタイルは、ムムム?であった。だけどあまりに増え過ぎてしまい、見慣れ過ぎてしまったせいか、今では違和感が無くなってしまった。。
こっちの神経が逆に麻痺してしまったという訳だ。。(+_+。)
まっ、お金を掛けず、持てる衣類を上手に使い、その組み合わせにより、自分らしさを最大限にアピールするという「重ね着ファッション」・・・ローコストで最大効果を醸し出す・・・という点では、今の時代を良く表わしていると思います。。
まっ、私的には女性の長めのワンピスタイルや、ロングスカートが好きでして、近年、少しずつですが、その傾向が、戻り始めている傾向も感じられ、密かに歓迎してるところなのですが・・・
兎も角も、基本的な考え方として、シンプル・イズ・ベスト・・・シンプル・イズ・エレガント・・・
こうでなくっちゃぁ・・・と、いつも思っている私なのです。。。ヽ(´ー`)ノ