griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

民主党の「子育て支援」で泣くもの笑うもの。。。

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少子化問題が取りざたされて久しいなか、今年の始め、日テレだかの特番に、大家族の石田家の奮闘ぶりを紹介した番組のことが、ふと思い出された。。

ご覧になった方には、きっとご記憶の方も多いと思われる。子育ての最中は、見ての通り、何処のうちも「戦争」そのものである。己らが撒いた種とはいえ、子沢山による貧乏との格闘は、親も子も、共に死に物狂いである。。

だが、一たび育て上げてしまえば、歴史にその名を残す?・・大した家族となる。。

そもそも、こうした番組のハシリは、多分1976年に鹿児島に住む山下家で起きた世にも珍しい「5つ子」の話題から始まっていると思う。。

山下家の「五つ子ちゃん」として、大きく取り上げられたから、おそらくご記憶の方も多いと思う。出産時は900~1800gという超・未熟児での出産(今なら珍しくないが・・)に、日本中の誰もが、みな健やかに育ってくれることを願ったものだ。。

その後、山下家の五つ子ちゃんの成長を追った番組もシリーズで作られ、子育てに挑むご両親の格闘ぶりは見る者に深い感動と共感を与えていった。。

その後、多産の報告は何例もあったのだが、亡くなってしまう例も多かっただけに、社会的に排卵誘発剤の是非が論議されたことは事実としてある。。

それにしても、今回の民主党のマニュフェストで、「子育て支援費」として、子供一人に付き2万6千円を支給すると公約している為、民主党の大勝を、ことさら喜んだのが、この「石田家」ではなかったろうか・・・と推測される。。

7男2女の石田家は、正しくそれらの恩恵を最大に受けることとなる。これだけでもザッと20万/月ぐらいの収入が、新たに確保されることになる訳で、石田家にとっては、まさに民主党さまさまだ。。^^

それらを決して妬む訳ではないが、そこに支給される支援金は、紛れもなく私たちの収めた税金であることに相違ない。その使途については、新政府が決められれば良いことながら、この厳しいご時勢である。我が家だって自分らの生活で手一杯である。。

申し訳ないながら、これ以上、他家の子育てに回せる余裕など全くない。それだけは申し上げておきたい。かっての日本新党の時のような?夜中の記者会見による、よもやの増税提案などは?・・金輪際お断りであり、まっぴら御免被る。それよりも足らざる財源については徹底的な歳出削減を求めたい。。

選挙戦のさなかにも、各方面の論客が繰り返し指摘して来たところだが・・これらの財源ついて、民主党さんは、本当に、どうなさるおつもりなのでしょうか。改めてお尋ねしたい気持ちになる。。

と言いつつも、まだ歴史的なあの投票結果から一週間も経っていないなかで、更には、まだ首班指名もされていない中で・・今からガタガタと因縁を付けるつもりはないが、何をするにしても、常に財源を念頭に置き、決して忘れることのないようにして頂きたく・・くれぐれも要望したい。。\_(-_- 彡