留守中のアパート隣室に無断で侵入して携帯電話を充電したことから口論となり、家人の女性の手に包丁でけがを負わせたとして、警視庁世田谷署は２４日、傷害と銃刀法違反容疑で、東京都世田谷区太子堂の風俗店従業員、広谷路子容疑者（３４）を逮捕した。
調べでは、広谷容疑者は、知人と通話中に携帯電話の電池が切れたため、合鍵を使って隣部屋に侵入。同日午前３時ごろ、帰宅した女性から無断侵入をとがめられると、隣の自室から包丁（刃渡り約１７センチ）を持ち出してもみ合い、女性の両手親指に切り傷を負わせた疑い。
同署によると、女は容疑を認め、「経済的に苦しくて、自宅では暖房や照明などの電力を使わないようにしている」と供述している。 約１年前、隣室のリフォーム中に業者が置いたルームキーを勝手に持ち出して合鍵を作っていた。【ＭＳＮ産経新聞ニュース 2009.1.24 15:24】
合鍵まで用意していたとは？・・う～む、すご過ぎる。コイツは？どう見ても初犯じゃねぇなあ。。
しかも、咎められてなお納得しないこの女は、逆上し自室から包丁を持ち出して揉みあうというハレンチぶり？・・ここまで徹っせる女は珍しい。恐れ入る。。┐(ﾟ～ﾟ)┌
そう言えば以前にも、某局の番組で、コンビニなどの駐車場にたむろしている若いヤツらが、店舗横に設置してある店の看板のコンセットを勝手に抜いて携帯に充電している不届き者を報道していた。。
その他にも、電気技師の知識を応用して、電柱から直接自宅に引き込み何年間も「盗電」を働いていたヤツもいたし、隣の家の配電盤に無断で接続し、そこの家人が気付かぬうちに「盗電」していたというニュースも見た。まったく油断も隙もあったものではない。。
ましてやこれからは、プラグインの電気自動車や、プラグインのハイブリット車が急速に普及しようとしている。それだけに「盗電」の心配は益々増大する。。
今後、この分野は早急に対策を講じてゆかないと？何れエライことになるのではなかろうか。郊外の自動販売機や、人気のない街灯など、二股コンセントを使えば？特別な知識がなくとも、簡単に「盗電」も可能なわけで、新たな犯罪の温床ともなり兼ねない。。
それでなくとも、様々な「技術革新」に対し、法の整備が追いついてない現状が見えるだけに、今後、予想される電気自動車の普及に当たっては、普及促進と併せて、周辺の法整備もセットで急がれる。。
記事にある「トンデモ女」の行状には？・・そんな近未来を予感させるに足る十分なものがあった。。。＼_(-_- 彡
