25日正午ごろ、福島県白河市年貢町の2階建て民家の冷蔵庫内に女性の遺体が入っていると通報があった。遺体は死後数年経過しているとみられ、県警白河署は自殺、他殺の両面で捜査、司法解剖して死因を調べる。
調べによると、遺体はこの家に1人で住んでいた女性とみられ、台所の冷蔵庫の中に正座をした状態で入っていた。目立った外傷はなく、一部が白骨化していた。
同市内に住む姉(52)が十数年ぶりに訪問し、遺体を発見、通報した。女性は生存していれば40代後半という。【時事通信社 JIJI ドットコム 2008/12/25-20:55】
この種の事件報道を見て、いつも思うのだが、こうした場合、県警などは、大概、自殺、他殺の両面で捜査を開始と発表するのだが、市民感覚からすると?・・・オイオイ!・・自殺のワケねえだろうが?・・・そんなことで初動捜査遅らしてどうすんだ?・・と言いたくなる。。
なんかこう?今の県警は、・・仕事にしないように、しないようにと?・・臭いものに蓋をするような姿勢に見えて仕方がない。いくら忙しくても、事実は事実として、全ての事件を顕在化しておいて貰わねば困る。。
その上で、捜査力の欠如が判明したら、直ちに増員するなり機械化するなりと、何らかの手を打てば良いだけの事である。それを闇へと葬られたら?・・実情が分からず、結果として対応が遅れるだけとなる。それでは犠牲者が浮かばれない。。
記事の事件の場合、普通に考えても冷蔵庫に正座して座り続けられる訳がないではないか。もし生きたまま入っていたら?・・当然、呼吸も苦しくなろうし、その為に暴れだす可能性もある。にも拘らず、冷蔵庫の中で「即身成仏」みたいに、静かに死を待つなんてことは?あり得ようハズがない。。
いくら福島県警だからといっても?・・呑気過ぎてムシズが走る・・「しっかりせい!」といいたい。。。