２４日午前７時４０分ごろ、横浜市瀬谷区瀬谷のごみ置き場で、「青色シーツや白っぽい毛布にくるまれた人らしきものがある」と神奈川県警瀬谷署に通報があった。同署員が駆け付けたところ、８０代の女性が毛布にくるまれ、死亡していた。 同署は死体遺棄事件として捜査を始め、身元確認を急いでいる。 現場は商店街の一角で、ごみの山の脇に女性の遺体が置いてあったという。 【時事通信 JIJI PRESS 2008/04/24-10:43】
よくアメリカの戦争映画などを見ていると、死んだ兵士を処理するために大穴を掘り、遺体を中に放り込むシーンを度々見受けるが、あれを見ていると？・・生きていればこその人生だというのが良く分かる。。
あの世とやらの存在は？私も正直よく分からないが、例え生きている時の肉体が仮の姿としても、・・死んでしまえば？・・それはタダの肉塊？・・抜け殻？・・それとも単なるゴミなのか？・・記事を見ながら、そんな疑問がフツフツと湧いてきた。つくづく世のはかなさを感じてしまう。。
今回の横浜市瀬谷区のゴミ集積所に、誰が遺体を遺棄したのか？・・新たな報道によれば、遺体の身元が判明し、一緒にいた同居人を調べ始めているというが・・・まだ判明に至ってはいない。。
兎も角も、遺体を「ゴミ」として扱う感覚は、私には全く理解できず、常人の理解を遥かに超越した発想に、溜息が出るばかりである。。合わせて、この世の無常を感じさせられる。。。
