「郵政」法案審議の特別委員会設置の採決に「民主党」と「社民党」が欠席した。
審議中に、納得いかないとして欠席するならイザ知らず、審議に入る前の、のっけら欠席とは?これ如何に?ダメですよ~。「やる気あるんですかあ」という事になっちゃいますよ。「社民党」なら仕方ないにしろ?少なくとも野党第一党たる「民主党」でしょうに!ちったあ。恥ずかしいと思った方が良いですよ!
岡田さん!「社民党」が、何故あそこまで議席を減らしたのか?良く訳を考えなくっちゃあ。下に合わせてれば、“大将”になれて気持ちいいかも知れないけど、そんな事じゃあ。いつまで経っても天下は取れんぞ?悪いけど。あの「共産党」でさえ出席している現実を良く考えないと?彼等だって要所、要所の「押さえどころ」は“ぴっちり”押さえてますよ。
ここで、こう云う事をしたら「世論」はどう反応するか?大まかにでも、予め予測が付く様でないと、政権党には、おぼつきませんよ!まず「気配」を、「場の空気」を感じ取る「クセ」を付けないとね。
新人ならイザ知らず。小沢さんが付いてながら、何やってんだろうねえ?あの人も歳とって、すっかり「ヤキ」がまわったと云うことかな?
もしこれが戦場だとして、上官が「ミスジャッジ」ばかりしてたら、下の兵士は幾ら命が有っても足りませんよ!
小泉さんの方が「人材起用」の上手さといい、進展の「先読み」が出来るから、要所、要所の「押さえ」が効いてます。だから「大崩」がなく安心して見ていられるという事になります。
これまでも幾多の「難局」を乗り越えて来られたのも、ただ運が良いだけでは有りません。細かい読みに基ずく計算に裏付けられている事に気付くべきです。
今の段階で見れば、「役者」が違いすぎですね。
尚、私は「郵政民営化」には、賛成している者です。
「だからそんな事を言ってるのか?」と思う方も、おられるかも知れませんが?
それにしても『民主党』の皆さん!余計な事でしょうが、今の話は、頭の「隅の隅にでも」入れておかれたら宜しいですよ?なんせ私等、素人の一般人のレベルでさえ感じる事です。気の効いた先生方なら、もっと敏感に感じていると思いますよ?
逃げて『抵抗してる振り』などしないで、真剣に「議論」を進めて下さい。それが国会議員たる務めです。採決に至って「欠席する」ならまだしも。“のっけ”から「欠席する」など、もってのほかです。給料返納して下さい!(^-^)
そう言われない様に、与野党の議員の皆さんは、しっかり議論して法案を「良い物」に仕上げて下さい。
いいですかあ?岡田さん!「審議拒否」は、社民党のレベルですよ!
立場をわきまえて下さい。共産党に笑われますよ! (^-^)