griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

ブルータス!お前もか?。。。。。

国会議員互助年金(議員年金)の廃止問題を巡り自民、公明両党内で20日、段階的廃止の当初案を急きょ撤回し来年4月に廃止する方針を打ち出した執行部への異論が相次いだ。(日本経済新聞社 NIKKEI NET 10/21 07:02)

小泉さんの「鶴の一声」で進展を見せる「議員年金廃止」案。しかしである?。。。。。
よもやと、耳を疑ったが、与党の一翼をなす友党「公明党」から反対声明が相次ぐ。
え~っぇ!!うっそ~っ。これ? どっ。どういうこと???まさか?お主らも「総論賛成」。「各論反対」の隠れ造反組???そんな~っ!。。。。

振り返れば、当時「郵政民営化法案」の「衆議院」採決の時も、野党からの様々な賛成票「切り崩し工作」が進むなか、執行部による「ギリギリの票読み」をしている頃、公明党の一部議員(冬柴議員?)が、マスコミや世論の動向如何では「野党との連携も有り」と受け取れる?一見「斜に構える」日和見発言を始めた時期があった。
しかし流石は冷静な神崎代表。「鞍替え」疑惑をきっぱり否定。事は沈静化に向かったが、これが世論の反応を見る為に公明党の重鎮の二人がとった?「田舎芝居」だったとは、今でも思いたくない。。。。。

行財政改革」を通して「公務員の削減」を協力に推し進めようとしている時、それを審議する国会議員自らも「出血」をも辞さぬ覚悟がなくて?どうして成し遂げられようか?公明党の議員の皆さんに問いたい。「人に厳しく。自分に甘く」の態度で?果たして国民の支持が受けられる?とでも思うてお出でなのか?そんな事では「公務員の総枠削減」など進むハズがないという事を是非ともご理解頂きたい。。。。。

国会議員とはいえ、老後の為の何がしかの「年金」が必要なのは、勿論、道理だが、それで無くても問題の多さを指摘されている先の「年金改革法」制定に当たっては、党の公約達成の為、成立に向け「主導的役割」を果たして来たのは、何をあろう「公明党」さんご自身ではなかったのか?審議では法案内容に批判の嵐が吹き荒れるなか、それでも「待ったなしの現状」を踏まえて、身を挺して「法案成立」に尽力された小泉さんの「姿勢」をどう考えてお出でなのだろう???総理としての職責を超えて「連立の絆」を大切さに考えた末での「総合的判断」ではなかったのか?その事を、しっかりと感じ取っていただきたい。。。。。

どうか、公明正大という「党」の名に恥じない行動をお願いしたい。いつまでも「友党」と呼ばせて頂きたいものだ。。。。。
頑張れ!ライオンハート!貴方なら出来る。