griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

フリーバース?。。。。

猪口少子化相は13日午前の記者会見で、出産費用全額を国が負担する出産無料化の構想について「『フリーバース』と呼び、『誕生はただ』という考え方だ。広く国民の意見を聞きながら、検討していきたい」と述べ、前向きに検討する考えを示した。政府は少子化に歯止めをかけるため、出産、育児などの経済的負担の軽減や、働く女性が出産後に社会復帰しやすい環境の整備を図ることにしている。総合的な少子化対策は、6月に閣議決定する2006年の「経済財政運営と構造改革に関する基本方針」に盛り込む予定だ。(2006年1月13日13時55分 読売新聞)

ウ~ム。「フリーバース」ねえ。悪いとは思わないが、それをする事によって、どれだけの効果が出せるという試算をお持ちなのだろう?スバリ「費用対効果」の部分である。。。

夫婦における「出産出費」は、飽くまでも一時的なものであり、それを「高い」と言えば「高い」し、「高くない」と言えば?それまでというレベルの事ではないか?という印象だ。出費と言っても還付を考えれば極端に重い「負担」とも?思えない。勿論。「タダ」に勝るものはないが、果たしてそれだけで、女性が子供を “産む” 「動機付け」になりうるのだろうか?。。。

小生は女性ではないので、女性の持つ「深層心理」の部分は分かりにくいが、ちょっと目に考えても?私だったら、一時的な「出産費用」の無料化より、その後の「育児」や「教育」に継続的な経済支援をしてくれる方が、どれほど有り難く、また有効か?と思わずにはいられないが。。。。

とは申せ。その方が莫大に金がかかるから?という事情も分かるのだが、公費を投入する以上、「見返り」効果が期待出来ない様でも困りますよね。「取り越し苦労」であって欲しいと思います。頑張って下さいね。。。。。