griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

フリーバース・・・②

猪口大臣の「フリーバース」計画についてだが、何度考えても?やはり税金の「無駄遣い」としか思えない。大臣は学者でおられますので、勿論、深い「ご見識」の裏付けが有っての事とは考えますが、何か?「机上の空論」を唱えておられる様な気がしてなりません。。。

私的には、女性が子供を産まない理由に対し、「出産費用」を無料化することくらいの事で、解決する程、そんな単純なものとは?考えられません(勿論。大臣も、他の様々な取り組みとセットで考えられているとは思いますが)。。。

今は、「出産」以前に、そもそも結婚しない女性が増えているのです。それは単に生活に余裕が無く、結婚に「踏み切れない」という事情だけなのだろうか?私としては、とてもそれだけとは思えないのです。まずその辺から「切り込み」を入れないと話しにならない様な気が致しますが。。。

変な話。近年、SEXに対する「価値観や意識」が劇的に変わっていますね。もはやSEXが「夫婦の営み?」などと考えるのは、まさに遠い過去のものであり、それこそ「老人化」している証拠である。今やSEXは日常の生活と共にある(悪い事ではないが、結婚への期待も希薄に?)。。。

総体的に見て、今は「男女」共に我慢や忍耐が少なくなって来た。離婚も年々増加傾向にある。「子育て」で自分の生活を犠牲にするのはイヤだ?とか、体型が崩れるのはイヤだ?など。個人の意識の変化も感じられる。ビジュアル的社会の弊害?。。。

ましてや「子供が好きじゃない」という女性も増えいる?とか。これは問題である。妊娠拒否?「母性本能」に変化の兆し?産んでも「子育て」をしっかりしない「カッコウ」の様な親も多い。何が原因しているだろう?。。。

それを思うと「少子化」対策として、考えるべき視点は多く、打つべき事も多々ある。であるならば?今、緊縮予算で耐えている時に、敢えて大盤振る舞いに「大金」をかけ、「出産費」を免除して見たところで?果たしてどの程度。目に見えた効果が期待できるのだろうか?。。。

公費を投入して、目立つ効果が出れば良し。出なければ?それこそ後世に名を残すバ○大臣と揶揄されかねない。ここは拙速にお考えにならず、是非とも慎重なる「ご判断」を求めたい。。。

役人にまんまと乗せられる様な事が有ってはなりません。頑張って下さいね!