griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

大連立を恐れるな!。。。。。

公明党神崎武法代表は4日午前、党本部で開いた新春幹部会で、小泉純一郎首相の後継選びについて「誰がなろうとも悪化している中韓関係の修復に取り組む内閣でなければならない」と述べ、アジア外交への姿勢が重要な要素になるとの考えを表明した。連立政権を組む公明党の発言だけに、自民党内の動向に微妙な影響を与えそうだ。(日本経済新聞社 NIKKEI NET 1/4 11:01)


靖国問題中韓に迎合したとしても、残念ながら問題の本質は何ら変わる事はありません。それよりも、両国とは今でも十分「仲が良い」現実を踏まえ、禁忌とされるマインドの部分は、お互いに触れず、むしろ双方に利益となる「お付き合い」とは何か?を真剣に考えて行くべきである。。。

急がば回れ」とか?「慌てる乞食はもらいが少ない」など貴重な例えもある。小泉さんの続ける「泰然自若」スタイルを、引き続き支持してあげて頂きたい。政府の足を引っぱる様では「改革推進メンバー」としての名が泣きますよ。神崎さん!そんな事ではイカンザキ!!でしょっ?。。。。。

それにしても、国交省の大臣に就いた公明党の北側さんだが、「耐震偽装疑惑」事件では、被害を受けた「マンション住民」への国の支援を早期に表明された。しかし北側大臣は、この件で総理と「どの程度」摺り合わせをされたのだろう?私的には、これを機に、何とか公明党の存在をアピールしよう?と、功を焦るあまりの「暴走発表」ではないか?と受け取らさせて頂いた。だとすれば、こういう部下をもつ上司の気持ちとは?如何ばかりであろう。同じ様なご経験を持つ民間会社の「管理職」諸氏も多くおられるのではないか?。。。 

購入された「マンション住民」は確かに気の毒だが、情緒的に捉われて、市場経済における自己責任の原則を踏み外す「公的資金」の投入は、やはり「論外」と考えてもらいたい。さりとて何らかの「支援」は当然有って然るべきであり、果たして何が出来るのか?を慎重に検討されるべきであった。。。

自民党にとって「公明党」は掛け替えのない「友党」であり、共に歩んだ連立の歴史は消える事はない。昨年の総選挙で自民党が大勝してからというもの、神崎さんにおかれては、発言の内容に「心なしか」変化が感じられ、些か心配してしまう。冬柴さんなら?「さもありなん」だが、マスコミに祭り上げられて?神崎さんまで冷静さを失っては困ります。何時までも「友党」でいてくださいね。。。。