griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

企画より安全性に力点が欲しい。。。。。

3日午前10時30分ごろ、長野県茅野市北山、蓼科パークホテル敷地内で、氷で作ったトンネル(長さ約100メートル、幅約3メートル、高さ約2・5メートル)の天井が長さ約17メートルにわたって崩落した。トンネルの中央付近でショベルカーを使って路面を整備していた同所、同ホテル経営篠原丈一(じょういち)さん(66)が氷の下敷きとなり、間もなく死亡した。死因は圧死。茅野署の調べによると、崩落したのは篠原さんが作業をしていた場所から先の部分で、氷の厚さは約20センチだった。同署はショベルカーのアーム部分が天井に触れて崩落したとみている。ホテルによると、氷のトンネルは観光客らが内部を通れるように今冬初めて作ったといい、ほぼ完成していた。(2006年1月3日20時11分 読売新聞)

崩落が、お客様を巻き込む事態に発展していたら?失礼ながら?このホテルは潰れてしまう事も予想される。。。

そう考えれば?今回の崩落は、図らずも利用客に被害が及ぶ前に、オーナー自ら?、安全性の確認を行った事故とも受け取れる。。。

まったく何が災いして、不幸が訪れるか?分からぬもの。厳冬期とはいえ、企画優先から?安全性がなおざりにされていなかったか?今となっては悔やまれる。。。

この冬は例年になく雪が多く、豪雪地帯の方々は連日、雪降ろしに苦労をなさっている。そして雪降ろしの際に、誤って落下した雪に埋もれ絶命するという痛ましい事故も数多く報告されている。。。

ピンチをチャンスにとばかり、厄介な雪や氷を、逆手に活かす企画を組みたい気持ちも?分からぬでもないが、やはり甘く見てはいけないという自然からの警鐘なのだろう。。。

ともあれ、故人にはご冥福をお祈りする。。。。