griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

うどんに合う酒を考える。。

香川県や香川大などでつくる「うどんに合う酒を考える会」は29日、高松市内のホテルで、県内の酒造会社3社が開発したうどんに合う日本酒をお披露目した。讃岐うどんと地酒をキーワードに、香川の食文化を盛り上げようと企画。西野金陵(琴平町)、綾菊酒造(綾川町)、森国酒造(小豆島町)の3社が、県産米「おいでまい」を使い、うどんに合う純米酒を開発。うどんは、同会が県産小麦と米に茶葉を練り込んで仕上げた。
西野金陵の酒井史朗醸造課長は「うどんだしに合うよう酸の割合を調整したが、水のようにスルスルと飲める」と紹介。賞味したJRホテルクレメント高松の一色勉専務は「酒のつまみにうどんがなることが分かった。様々なうどん料理を提案したい」と話していた。
開発した日本酒は、ゴールデンウイーク頃から県内の観光地などで1本(720ミリ・リットル入り)1500円前後で販売される予定。 (2014年3月30日19時43分  読売新聞)

昔から「蕎麦」と酒は相性が良く、ストンと腑に落ちるところだが、・・・・

「うどん」に酒という取り合わせは、正直、「初耳」、・・・・

イメージ先行で決めつけるのもいけないが、・・・・ちと重いんと違うか・・・・(ーー;)

日本酒受難の時代、関係者の御苦労は痛いほど伝わってくるが、聞くだけで「腹いっぱいになる」のも困ったもの・・・・

私的には無理して酒をいじくるより、上質な酒は飽くまでも上質に磨きあげることのみに専念し、ツマミとしての「うどん」を如何にして無理なく売り切れるか?ポイントはそこに掛かってるような・・・・

ソフトバンクのCMじゃないが、中途半端に売り出すと中途半端な結果しか出て来ないのが今の世の中・・・・

やると決めたら多少お金を掛けてでも一気に押し出す方が結果として費用対効果が高い。。

著名な料理人を多数巻き込むなどして酒と相性の良い上質な「メニュー提案」を多数作成し、それを元にメディアや旅行会社とタッグを組んで絶え間ないプレゼンを実行すべきである。。

こうしたアプローチを、あらゆる機会を通じて繰り返すことにより、これまで四国に掛けられて来た或る種の「固定概念」を徐々に徐々に払しょくする流れとしたいもの、そうでないと十年後も多分厳しいと思う。。<(`^´)>