東京都目黒区の大原道夫さん(87)夫婦が自宅で殺傷された事件で、現 場の北東約500メートルにある東急東横線と東京メトロ日比谷線の中目黒駅構内に設 置された防犯カメラに、事件直後、改札口を通る犯人とみられる男の姿が映っていたことが、捜査関係者への取材でわかった。
事件は発生から1週間が経過。大原さんは事件の起きた時間帯に買い物に行くのを日課にしており、事件当日は帰宅の約20分後に襲われていたことも判明し た。警視庁は男が大原さんの生活パターンを事前に把握して犯行に及び、電車で逃走した可能性があるとみて行方を追っている。
捜査関係者によると、10日午後4時半頃に発生した事件の直後、現場から徒歩5分の中目黒駅構内の防犯カメラに、ボストンバッグを持った犯人とみられる男 が改札口を通る姿が映っていた。券売機で切符を買う姿は映っておらず、IC乗車券などを使った可能性もあるという。その直前には、駅近くの金融機関の防犯 カメラに、山手通りを歩く男の姿が映っており、男は大原さん宅からいったん山手通りに出て、その後、同駅に逃げ込んだとみられる。 (2011年1月18日07時51分 読売新聞)
この事件。不可解さもさることながら・・・警察の捜査手法にも首をかしげたくなる思いだ。。
犯人を目撃しているモノは沢山いる。当然、精巧なモンタージュが出来そうなものを・・・
しかも防犯カメラにも映っているという・・・
なんで映像やモンタージュを公開しないのか?・・・ちょっと自信過剰なのじゃなかろうか?・・・
人の記憶は時間が経てば経つほど妖しくなる・・・だとしても、それは責められない。。
所轄はプライドに拘るあまり公開をためらうのは大罪である。。
大ヘマをやらかす前に・・・早く公開操作に切り替えろ!・・・