griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

会津「鶴ヶ城」の桜と、大内宿、塔のへつり・・・・

三春の滝桜を見た後、私たち夫婦は、マイカーにて磐越道を通り、白虎隊で名高い会津鶴ヶ城」に向かいました。。
一般に、「鶴ヶ城」というと、戊辰戦争とか、白虎隊が有名ですが、実は桜の名所としても有名なスポットでして、城内は、まさに桜で埋め尽くされています。。

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この日は、お天気にも恵まれ、暖かい日差しとともに、城内の桜も、すっかり満開になっていました。もともと、こちらは、世に「三春」と言われる地域だけあって、今の季節は、桜と、桃と、梅が、一緒に咲いているのです。それ故、城内は、花・花・花で埋め尽くされていました。それは半端じゃないほどキレイな光景でした。。
こんな凄いのを見たのは、私も久しぶりだと思います。。

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その後、天守閣にも登りました。ビルでいえば、おそらく6~7階に相当する高さだと思います。天守閣からは磐梯山の雄姿が眼前に迫るように見えました。。
澄み切った青空と、頂きに雪を残す会津磐梯山・・・この組み合わせは最高ですね。。
その後、天守閣を降りまして、城内の庭を散策しました。そこに「お抹茶」を飲ませてくれる店がありまして、早速、殿様気分で一服所望しました。。
この辺りは、やたら水がキレイなせいなのか、出て来たお抹茶も、程良い苦さの中に適度な甘さが感じられ、思わず「おかわり」したい衝動に駆られました。。

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会津に来たからには、美味い蕎麦を食べて帰りたいということになり、こだわりの感じられる某お店をチョイスしまして、食べて参りました。。
本当は、以前にテレビで見たことのある「水蕎麦」なるものを食べて見たいと思っていたのですが、そこにはなく、普通のを頼みました。。
・・・ではありましたが、この店の蕎麦も香りの良く出ているシッカリとした蕎麦で嬉しく思いました。お陰で蕎麦を堪能することが出来ました。。
その後、二人で福島のお土産を買うことにしまして、迷いながら「ままどーる」と「檸檬ケーキ」、それに純米酒の「栄川」という・・・ワンパターンになってしまいました。。

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さて、そのあとは「こぶしライン」を抜けて、一路「大内宿」に向かいました。ここは古き歴史の面影を残す史跡の街です。一見すると・・・木曽にある「妻籠宿」のような景観です。五平餅の代わりに、ここでは十年味噌のタレを付けた焼き団子があり、食べました。。
宿場には、季節の「鯉のぼり」が掲げられ、春風を吸いこんで、空高く泳いでいました。。

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最後に「塔のへつり」というとこに行きました。ここは昔の旅人らの為に作ったのか、川沿いの岩を削って、洞門が作られていました。大分にある「青の洞門」のようなものです。。
そこに行くまでに、チョッとした吊り橋がありまして、簡単に揺れる作りになってまして、スリルある体験を楽しむことができます。。
おそらく、過去には川に落ちた客もかなりいると思います。小さい子や、お年寄りなどは、特に周りで注意して見てあげてないと・・・わりと危険かもしれません。それだけ自然が残っている証拠ではありますが・・・・

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とまぁ。こんな具合にて、兎も角も、福島の春を堪能することが出来ました。。
会津の里を後にした私たちは、一路、自宅へと急いだ次第です。この二日間、抜群のお天気に恵まれ、私たちにとって・・最高のドライブを楽しむことが出来ました。。
何時の日か、また来れればいいなと思っています。。