警視庁は8日までに、関越道を走行中の貸し切りバス車内でわいせつ行為をしたとして、公然わいせつの疑いで、東京都府中市白糸台、音楽関係会社経営で放送作家木崎徹容疑者(54)と知人の神奈川県秦野市鶴巻、無職山崎芳子容疑者(37)を逮捕した。また木崎容疑者らのわいせつ行為を手助けしたとして、同ほう助容疑で埼玉県和光市のハプニングバー経営武田康嗣容疑者(47)ら2人を逮捕した。
【KYODO NEWS 2009年7月8日 12時30分】
「貸し切りバス」車内でわいせつ行為を,ねぇ。記事を見た途端、思わず「へぇ~ぇ」と唸ってしまった。。
豪華な「サロンパス」などもあるから・・・出来ないこともないだろうが、・・それにしても「よくやるよなあ」と思ってしまう。。
いずれにしても、場所が「貸し切りバス」だけに、移動中に現行犯で踏み込むのは?・・ちょっと難しかろう。。
事後に誰かがタレ込まないと?おそらくは発覚しない。。
この場合、男側からの通報は?まず有り得ないだろうし、考えられるのは?・・さしあたり、不満を抱いた可能性のある女性側か?・・或いは、後ろでイチャつかれて頭にきた「バスの運転手」ぐらいしか浮かばないが、・・・・
それにしてもである。些か偏屈的な見方になるが、そもそも「公然わいせつ罪」って?云われるが、この場合、誰から見て「公然わいせつ罪」となるのだろう?・・・カーテンはしてなかったのだろうか?・・・何もかもが、う~むである。。
それとも?隣車線を通り過ぎる車から、車窓越しに異様な光景を目撃したとでも通報があったのだろうか。。ヘ(^^ヘ)
というのも?最近、営利目的でない極少数による市民の「趣味のパーティー」にも警察の踏み込みが目立っていて、この部分では異論やら、危機感やらを抱く人もいる。。
根拠となる法律は、遥か昔に作成されたものらしく、前時代の感覚に基ずく考え方の名残りとも言われている。この法律の是非については、人により大きく意見が異なるかも知れない。。
いずれにしても、この件に関わらず、様々な場面で、もはや時代にマッチしないと感じられる法律が、相も変わらず用いられていることにより、世に不条理感を増している事実もあるのではなかろうか・・・・
記事の件に戻れば?・・・今回は、いずれ誰かのタレ混みにより、ことが発覚し、主催者側の営利性が問題視された可能性があるが、見方によっては、市民の私生活への過度な立ち入りとも見えなくもなく、今後、警察が、どの程度まで、市民の私生活に立ち入るのか?・・この件とは切り離して、じっくり考える必要もありそうに感じられた。。。