プロスキーヤーの三浦雄一郎さん(75)が26日、エベレスト(中国名・チョモランマ、8848メートル)の登頂に成功した。前日の25日に76歳のネパール人男性が登頂に成功したため、狙った世界最高齢登頂はならなかった。東京都内の事務所に現地から連絡が入った。 三浦さんは登頂直後、ベースキャンプとの無線連絡で「エベレストの頂上に上がれて最高です。前回は曇りでしたが、今回は最高の天気です。祝福してくれてありがとう」と喜びを語った。 三浦さんは2003年、当時最高齢の70歳でエベレストに登頂したが、日本人男性2人が記録を更新。ネパール人男性の登頂までは、昨年成功した長野県の元中学教諭柳沢勝輔さんの71歳が最高齢記録だった。 ベースキャンプからの連絡によると、三浦さんは26日午前0時15分(日本時間同日午前3時半)ごろ、標高8400メートル付近の第5キャンプを出発し、午前7時33分(同10時48分)、頂上に到達した。
【2008/05/26 11:57 共同通信】
三浦雄一郎さん。登頂成功、おめでとうございます。75歳にして、この快挙。まさに素晴らしいの一語である。。
このところ後期高齢者医療保険では、マスコミの先導からか?イメージだけで、ブ~たれるご老人も多いが?・・一方では三浦雄一郎さんのように、お歳を召しても尚、ポジティブに生きられる方もおられるということは、日本の未来も、まだまだ捨てたものではないと勇気付けられた。三浦さん!ありがとうございます。。
地味ながら、こういうお元気な「ご老人」が増えてくれるような?・・高齢者を応援するような?・・政策を打つことも大切なのだ。。。