griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

刑務所でアダルトサイトを満喫?。。

横浜刑務所は26日、男性法務技官(53)を同日付で減給5%(1か月)の懲戒処分にした。 発表によると、法務技官は、横須賀刑務支所で受刑者の作業計画を担当していた2003~08年、内規で禁止されているにもかかわらず、貸与されたパソコンをインターネット回線に接続。アダルト画像約200枚を含む約2000枚の画像や、約6000曲の音楽をダウンロードして保存するなど、私的な目的で使用したとしている。 法務技官は「軽い気持ちでやってしまった」と話しているという。 同刑務所の春日厚志所長は「二度とこのような事案が発生しないよう職員の綱紀維持の徹底を図りたい」としている。 (2008年5月26日19時21分 読売新聞)

もしも私物のパソコンなら、業務期間中に使用してない限り、プライバシーへの干渉として、大きなお世話と一蹴されるべき事案だ。しかし業務用のパソコンを使ってでは、流石にマズイだろうと理解する。法務技官という職が、暇をもてあますポジションなのか?・・実に脇の甘い男である。発覚した以上は、かかる「お仕置き」は当然である。日頃のサボリ勤務が一目瞭然となり、まさに赤っ恥、青っ恥である。。

今や情報管理の甘さが、企業経営の存亡に関わることもある時勢だ。特にIT関連の企業では、情報漏洩が、企業経営そのものを危うくする事態ともなり兼ねない。海上自衛隊のイージス情報の漏洩をはじめ、ウィニーによる漏洩問題も繰り替えされている。ましてや今回は、舞台が刑務所である。もっと緊張してもらわないと?・・受刑者への示しがつかない。。

以前、どこの局の番組だったか忘れたが、企業情報の取り分け「顧客情報」の管理について、ソフトバンクのセキュリティへの取り組みをレポートしていたが・・それによると?コア部分への出入りは、厳重を極め、単にIDカードだけのチェックのみならず、それこそ航空機への搭乗に見る物々しさであった。。

ソフトバンクも過去には、大々的に顧客情報を漏洩してしまうという?大失敗を乗り越えて、今日の改善になったという。その為か?今では「羹に懲りて膾を吹く」という位に厳重になった。セキュリティの高さはズバリ信用である。ソフトバンクの改革は好印象に映った。。

それにしても就労中のアダルトサイト閲覧などは、そうしたセキュリティ以前のものであって、恥ずかしい行為と分かって欲しい。所内での閲覧は、もう止めて頂きたい。。。