griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

見せ掛けの「やってます法案」には騙されないぞ!。。

超党派による議員立法、介護従事者処遇改善法案は25日、衆院本会議で全会一致で可決された。今国会で成立する見通し。だが、介護現場で働く人材の確保策としては「09年4月までに施策のあり方について検討し、必要があると認める時は必要な措置を講じる」と記されているだけで、具体性に欠けている。 09年4月の介護報酬改定を視野に入れ、劣悪な労働条件が指摘される介護職員の賃金引き上げ機運を醸成する狙いで自民党が法案を作成、全会派が共同提案する形をとった。 民主党は地域別、サービス別に賃金水準を決め、それを上回る賃金の介護事業所への報酬を3%加算することなどを柱とする法案を先に提出済み。公明党も「自民党案は中身がない」と不満だったが、法律の制定を優先して民主党は自らの法案を断念、公明党自民党案を受け入れた。 訪問介護最大手だったコムスンの不正問題を受け、事業者の規制強化を盛り込んだ政府提出の介護保険法改正案も同日、全会一致で衆院を通過した。【毎日新聞 2008年4月25日 18時06分】

分かってはいるが・・その為の「銭っ子」をどうするか?・・振りたくとも無い袖は振れない・・場合に依っては?・・思い切って参議院を廃止し、その浮いた国会経費を、全て介護従事者の「報酬アップ」に振り向けるぐらいの?・・強い決心覚悟を見せてもらいたいものだが・・・

御身大切の議員さん方は、自分らの議員定数の削減など?・・およそ頭の片隅にも有るハズもなく・・いつ起きるとも知れない選挙戦に向け、実績づくりに余念がない様子と見受ける。。

こう言っては失礼かも知れないが、そんな法案に・・はたして「どれ程の意味を持つものか?」・・と問いかけたいところだ。・・困ったモンである。。

腐敗したローマの元老院を立て直すために?・・・誰が何をしたか?・・NHK調に言えば「その時、歴史は動いた」・・となるが・・残念ながら、今の与野党に、そのエネルギーは見られない。ウ~ムである。。。