東京都文京区のドラッグストアで販売されていた栄養ドリンクの中身がすり替えられていたことが15日、分かった。警視庁は、威力業務妨害の疑いで液体の鑑定を進めている。飲んだ男性に健康被害はないという。
(2008年4月15日13時44分 スポーツ報知)
先ごろ、コカコーラボトリングの「爽健美茶」に除草剤が入れられるという事件があったが、今度は栄養ドリンクの「中身すり替え」と来たようだ・・まったく。ウカウカも出来ぬ世の中である。。
それでなくとも?最近は、あちこちのパンなどに、縫い針などの異物を入れるという?超・悪質な威力業務妨害が起きている。思わず?かっての「グリコ森永事件」を彷彿させられてしまう。どうしてこう?この国はタコ坊が増えてしまったのだろう。。
私的には、この国の刑が緩いのと?・・警察が舐められているからだと思う。残念ながら、・・もっと「震え上がる」ような厳しい刑を設定しないと?・・今のモンスターには応えない。一刻も早い「百叩き刑」が望まれている。。
それにしても?グリコ森永事件以降、「オロナミンC」のキャップが変更になり、一度開けたら?もとに戻せない工夫が施された。もっと各社も真剣に考える必要がありそうだ。。
私も、もう大分前になるが、コンビニのペットボトルで、怪しいのを買ってしまった経験がある。たまたま車で立ち寄った先のコンビニで買ったお茶だが、キャップの「パキッ」という感じがなくて「スルッ」て開いた。若干量目も減っている印象だった。。
買って直ぐに飲まず、シートの上において移動してしまったから?直ぐには気付かなかった。暫くしてイザ飲もうとしたら?ちょっと?なんか違和感を感じ、飲まずに捨てた。。
確かに、モノによっては「パキッ」ていう音や、ショックが小さいのもあるから?・・一概には断定しにくいが・・あの時は、なんとなく量目が減ってたように感じられ?・・ことによると、どっかのバカが飲みかけを戻したのか?・・或いは液漏れでもしてたのか?と感じられた。レジでも気が付かなかったくらいだから・・断定は出来ないのだが・・兎も角も、不思議な体験だった。。
今は何でもありの時代である。何処で何が起きるか分かったものでない。口にいれるモノは、責任を人任せなどにせず、自ら良く注意して飲む癖を付けた方が無難だ。あの世に行ってから「あいつの管理が悪いからだ!」と騒いでみたところで?すべては後の祭りである。。
ちなみに、タレントの渡辺正行さんが、以前、テレビ番組でコカ・コーラの一気飲みを披露していたが、今の時代、あの飲み方は止めた方がいい。まず軽く口に含んで、違和感がないか?確認してから?飲み込む癖を付けた方が良い。渡辺正行さんのような飲み方では?助かるものも助からない。止めた方がいい。。。