griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

凶悪な性犯罪者に司法の鉄槌は下されるのか?。。。

名古屋市などで計22人の女性に性的暴行を繰り返したうえ、被害者から多額の現金を奪ったとして強盗、強姦(ごうかん)などの罪に問われた住所不定、元トラック運転手森永博人被告(34)の公判が名古屋地裁であった。 検察側は論告で、「女性の人格を否定し、手袋を用意するなど計画的で極めて悪質な犯行」と述べ、無期懲役を求刑し、結審した。判決は6月24日。 論告によると、被害にあったのは名古屋市や愛知県津島市知多市に住む19~38歳の女性22人。森永被告は2005年2月~06年5月、乗用車で回りながら女性を物色。その後、気に入った女性のマンションや車に侵入するなどし、女性を縛ったり、写真を撮ったりして、性的暴行を加えた。さらに現金計約90万円を奪ったほか、キャッシュカードで女性の銀行口座などから計約720万円を引き出した。 (2008年4月30日12時47分 読売新聞)

計22人の女性に性的暴行を繰り返し金品を奪った被告。そんな過去に例を見ぬ凶悪な強盗強姦魔の裁判が名古屋地裁で結審した。判決は6月24日。検察は無期懲役を求刑しているが・・・

この種の事件で思い起こされるのが、六年前、日本中の女性を震撼させた早稲田大学の強姦サークル「スーパーフリー」と、その代表の和田真一郎が逮捕され、懲役14年の実刑判決を言い渡された(求刑15年)事件があった。(本人は、当時、終始、刑が重過ぎると、ブ~垂れていたが・・)。。

今回の森永博人被告は、それよりも遥かに内容は凶悪だが、犠牲者の数では似たようなものかもしれない。となると?求刑は兎も角も、実際の判決ベースでは二十年には届くかどうか心配がなくもない。。

もしも?そんな事態も考えられるなら?・・こういう凶悪且つ連続的な強姦魔に対しては、将来、出所した場合を考えて、獄中で予め「去勢」しておくのが正しい有り方ではなかろうか?・・

最近、性犯罪を繰り返すものに対し、GPS装着の議論も検討され始めているが、はたして個人のプライバシーとの整合性を付けられるものなのか?・・私個人は装着すべきと考えるが、個人情報保護法の精神などと正面からぶつかる事も考えられる為、どうなるか分からない。。

私的には、やはり「去勢」がベストであると考えたい。男のシンボルは無くなるが、その分、女性の安心感は増す。是非、国会での活発な議論をお願いしたいものだ。。。