名古屋市営地下鉄の駅で今月、切符などの自動販売機の釣りに一万円札や五千円札が混入し、利用者の投入額以上の釣りが支払われるトラブルがあったことが８日、分かった。利用者からの指摘で気付くまでの約３時間に誤って出された紙幣は総額約２５万円に上るという。 一番安い２００円の切符を買うために一万円札を投入し、９万８００円の釣りを受け取った客がいた可能性もあるという。 名古屋市交通局によると、４日午前、同市中区の地下鉄久屋大通駅で、助役（５７）が自販機に釣り用の千円札を補充しようとして、間違って一万円札などを混入。自販機は釣り用の紙幣を識別する機能がなく、千円札の代わりに１万円や５０００円を自動的に出したとみられる。 同日午後になって、利用者から「財布の中の金が増えている。余分に釣りを受け取ったかもしれない」と問い合わせがあり発覚した。 同駅は張り紙で心当たりの人に返金を呼び掛けたが、８日午前までの問い合わせは、最初に申し出があった１件だけという。【2008/04/08 12:22 共同通信】
投入額以上に「つり銭」が戻ってくるとは？名古屋の市営地下鉄も良いものを作ったもんだ。不謹慎ながらも、我が町の地下鉄にも？ついそんなハプニングを期待してしまう。。(^^ゞ
今回は、たまたま職員の札の補充ミスが原因だが、これからは、このアイデアを「宝クジ」として活かしたら？利用客も増えるのではなかろうか？・・ふと、そんな風に感じられた。。^^
それにしても？名古屋というところは、奇特な人もいるもんである。記事に依れば「利用者から『財布の中の金が増えている。余分に釣りを受け取ったかもしれない』と問い合わせがあり発覚した。』とある。。多分「ご年配」の方と思われるが、これは凄いことだと思う。ことによると？相当、余計に頂いちゃって？怖くなったのかもしれないが、兎も角も、若いヤツなら？「キャッホー」で終わりの話だ。。
それにしても、世知辛い時勢である。これ以上名乗り出てくる事はあるまい。本来なら、機会による札の仕分けを済ませた後、投入するのがベストだが、設備にお金が掛かるのだろうか。どうか損のないようにやってもらいたい。。┐(´ー｀)┌
