griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

スクラップ&ビルド。。

セブン&アイ・ホールディングスは9日、傘下の大手ファミリーレストランデニーズ」の店舗の2割強に当たる約130店を閉鎖する方針を固めた。コンビニエンスストアなど主要5事業のうち外食部門は唯一の不採算事業。少子高齢化や消費低迷の逆風を強く受けており、不採算店閉鎖で早期に黒字転換し、グループ全体の収益を底上げする。  セブン・アイは2009年2月期から3年間の中期経営計画を策定中で、閉鎖は3年以内に順次実施する。一部店舗の閉鎖跡にコンビニなどの出店も検討する。【日本経済新聞社 NIKKEI NET 更新:2008/04/10 09:35】

先ごろは、イオンが不採算店を100店舗閉鎖するというニュースが有ったばかりである。そして今回、記事のセブン&アイのグループ「デニーズ」も130店舗閉鎖に踏み切ったという。。

時代の変革に合わせて、企業が行なう「スクラップ&ビルド」は常ながら、我が町を眺めて見ても、やはり大手ディスカウントなどが続々とスクラップされている。他方、それに変わって?もっと巨大なディスカウントが進出している状況もある。。

まさに新旧ランナーの入れ替わりの激しいこと。激しいこと。びっくりである。大が小をガンガンと飲み込んで行く様子は、市場競争の激しさを如実に物語るが、まっ。それらの進出を事前に察知した側が、自らの体力の温存を考え、早めの撤退判断をしたものと察せられる。まさに食うか?食われるか?生きるか?死ぬかの体力勝負である。まるで平成の「国盗り物語」を見ているようだ。。

ひところ。金融機関のATMにも、効率の悪いとされるところが、ドンドン閉鎖される状況が見えたが、時節柄か?最近はガソリンスタンド辺りにも、その傾向が一段と顕著に感じられる。そして、生き残りを賭けた企業統合とスクラップの流れは、今後、ますます激しくなるものと思われた。。

いずれにしても、この様子は、今後、あらゆる業種をも巻き込んで活発化していくに違いなく、そのことで過疎化が進むところも出て来るに違いないが・・今日の状況を考えると?致し方がない気にもさせられる。はたして、どうなりますことやら?・・なんともはや・・ウ~ムである。。