日本ボクシングコミッション(JBC)倫理委員会は15日、11日の世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチ12回戦で、反則行為を繰り返した亀田大毅選手(協栄)を1年間の「ライセンス停止」処分とすることを決めた。 このほか、この試合のセコンドについた父親の亀田史郎氏は無期限のセコンドライセンス停止、同じくセコンドについた兄の亀田興毅選手には厳重戒告、協栄ジムの金平桂一郎会長にはクラブオーナーライセンスの3か月停止――の処分を科す。【2007年10月15日18時53分 読売新聞】
史郎氏の無期限「セコンドライセンス」停止ねぇ。ウ~ム。どうなのかなぁ。。。
無期限といっても?実際は刑期の無期懲役と一緒で、模範囚のフリすれば?ほとぼりの醒めたころに、ひょっこりまたシャバに出て来るからねぇ。懲りてくれると良いのだが。。。
多分、この決定については、人によって様々な意見があると思う。私的には、大毅の1年間の「ライセンス停止」や、興毅の「厳重戒告」は、こんなモンだと思う。。だが親父の方はねぇ。。ウ~ムである。。。
それにしても?あれだけ荒れた試合をしておきながら、試合後、大毅は「内藤チャンピョン」に、一切の挨拶もせずリングを去っている。こんな無礼な話はない。しかも?あれから既に4日も経とうというに?未だ何ら謝罪のコメントも出て来ない。。。
早い段階で内藤さん宅へ謝罪に出向き、一定のケジメを済ませるべきが筋である。道義的にも、この儀式は避けて通れんぞ!。。。
協栄ジムの金平桂一郎会長も、今回は監督不行き届きとはいえ?亀田親子には、全く「いい迷惑だよなぁ」と思っていることだろう。私的には、今回出されたクラブオーナーライセンスの3か月停止処分も?道義的には「まあ。しゃあないか?」というところである。まっ。長い人生には?こういう事もあると割り切るしかない。。。
昔。私が中学生の頃だったか?クラスの同級生が「ヨネクラジム」に通っていた。結局、モノにはならなかったが、「ヨネクラ」の名は、当時から名門だった。。。
今回の「協栄ジム」も、本来は、それに並ぶ名門のハズだが、今回は亀田によって、すっかり泥を塗られてしまった。何ともはや?残念しごくだろう。もったいない事である。。。
大毅よ!。。みんなオメエのせいだ。。良~く反省しろ!。。。。