griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

ヌヌヌッ?「ガス欠」とは勘弁して欲しい。。。。

2005年5月、静岡県警のヘリが静岡市清水区の住宅街に墜落、機長を含む乗員5人全員が死亡した事故で、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は27日、ほぼ燃料切れの状態でエンジンが停止、墜落した可能性が高いとの最終報告をまとめた。 事故調は、昨年5月の中間報告で「2基のエンジンが両方とも墜落直前にほぼ停止していた」としたが、乗務員が全員死亡している上、事故機の炎上で損傷が激しく、小型ヘリにはフライトレコーダー(飛行記録装置)などが付いていないため調査は難航、原因の特定には至らなかった。 事故調の調べでは、ヘリは2時間20分飛行可能な燃料を搭載して5月3日の午後2時42分、航空自衛隊静浜基地(同県大井川町)を離陸。しかし、同4時28分ごろにまず左エンジンが停止、右エンジンも低回転のまま機能停止状態に陥り墜落した。【日本経済新聞社 NIKKEI NET 更新:2007/04/27 14:49】

燃費の計算を間違えていたのか?経験則による過信か?はたまた突発的な「エンジントラブル」だったのか?いずれにしても「事故調査委員会」は、今回の墜落事故を、「ガス欠」による墜落と結論付けたようである。。。

皆さんもご承知の通り「ヘリ」には羽が付いていない。それ故、他の飛行機のように?万が一に燃料が切れても?滑空して降りるなどの芸当は、殆ど期待出来ないのである。即、墜落である。。。

私だって、車を運転中する際は、ガスメーターをチェックしている。ましてや?空を飛ぶ「ヘリ」ですよ?「ガス欠」など?チョッと目に考えても「“空”恐ろしき」事である。いったい?この「パイロット」は、何を考えていたのやら?。。。

燃料計が異常を示していたら?或いはカツカツだったら?早めに何処か安全なところに着陸すべき事くらい?素人にも分かる。さもなくば「パイロット」を信じて搭乗している他の乗員たちは?たまったものではない。それだけではない。墜落される側の身にもなって欲しい。空ばかり見上げながら?生活している訳には行かないのである。その辺は分かって欲しいものだ。。。

果たして、何がパイロットの「判断」を誤らせたのだろう?鉄道ではJR福知山線脱線事故の事も有る。そこに何とも気掛かりを感じる。今後はそこの解明も是非とも進めて頂きたい。。。

いずれにしても?県警のパイロットの皆さん!今後「ヘリ」を運転する時は?頼むから「燃料計」は良く注意して欲しい。しかも?どうやら来月には、「燃料」の値上げが控えているようである。今月のうちに?しっかり「満タン」にいておこうではないか。。。。