griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

緊急時にまで、呑気な事は言ってられない。。。。

久間章生防衛庁長官は24日の衆院安全保障委員会で、政府が非核三原則で禁じる核武装艦船の日本領海内の航行について緊急時は容認する考えを明らかにした。「緊急時」の定義は明確にしなかったが、このところ非核三原則の見直しに言及したうえで撤回するなど波紋を広げる発言が続いており、国会論戦の新たな火種に浮上する可能性がある。 共産党赤嶺政賢氏への答弁。久間氏は「どうしようもないときに米潜水艦は急浮上するか、そのまま(領海内を)通り抜けるか(二者択一を迫られる)。緊急事態には(領海内航行も)やむを得ないのではないか。『こういう形で通過させてもらいました』と事後的に報告があるでしょう」と述べた。 非核三原則に反する核武装艦船の領海内航行は、日米安保条約に基づく「事前協議」の対象となる。日本政府は協議をしたうえで航行を拒否するとの立場。事後報告もあり得るとの久間氏の見解を聞いた赤嶺氏は「米国はいつでも緊急事態と理由をつけて領海内に入ってくるのではないか」と反発した。 【日本経済新聞社 NIKKEI NET 更新:2006/11/25 20:00】

共産党も、いったい何を考えているのか?益々持って分からん党である。平時は非核三原則が当然としても?緊急時には?何をそんな呑気なことを言ってられよう??しっかりせい!と言いたい。。。

『米国はいつでも緊急事態と理由をつけて領海内に入ってくるのではないか?』・・・その辺はお互いに信じましょうよ?互いの信頼が有っての日米同盟でしょ?そこまで「グジュグシュ」言ったら?誰だって嫌になりますよ?失礼だが?そういうのを世間では「小姑根性」と云うのです。。。

中国を御覧なさい!知らんプリンして、東シナ海の我が国の領海内を潜水して?好きに横切っているではないか?しかもミサイルに何を積んでいるのか?分かったモンではない。しかも?その場合は、核を積んでいる可能性が高いと見るのが?妥当なのでは有りませんか?であれば?自国の不利益に、あれこれと言及する前に、共産党は、まず中国へ乗り込み、会談の席で「机をひっくり返して怒って来る」べきである。その位の根性がなくして?あまり細かい事にまで「グジュグジュ」と言及すべきではない。そもそも日本単独の防衛などは無理なんだから?ここは大局的な判断がなされて然るべきである。。。

従って私的には、飽くまで平時の「非核三原則」は当然であるとしながらも?但し緊急時はその限りではない。それで良いではないか?と考える。緊急時のさ中においても尚、非核三原則がどうの?こうの?と、まだそんな呑気な事を言っていたら?この国は、たちどころに終わりである。それを考えれば?その位の「メリハリ」は有っていいレベルだ。。。

それよりも、今後、北朝鮮が、日米や中韓、国連などによる「核放棄」を求める声に一切耳を貸さず?将来に渡る「核放棄」のメドが、まったく立たなくなった場合は?日本の国家国民を防衛するにあたり?そこには敢えて「非核」を聖域扱いせず?日米を交えた中で、一歩踏み込んだ?あらゆる選択肢が論議されて然るべきと考えたい。(最初から核ありきではないが)。。。