griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

服部セイコーに内紛?。。。

明治14年に服部時計店を興した創業一族の御曹司として、セイコーグループ再編を期待された服部純市氏(55)が、セイコーインスツル(SII、千葉市)の代表取締役会長兼社長代行を突如解任された。一族の長老が見放すほどの専横ぶりの背景には、懇意にしていたという「コンサルタント」の影もちらつく。【ZAKZAK 2006/11/24】

世の中では、比較的有りがちな「解任劇」とは言え?この手の話は、何度、聞いても?見ても?ワクワクしますね。。。(^-^)

憶測だが、この服部純市氏なる方は、ヒドイ専横振りだった様子が窺がえる。今回は部下も腹に据えかねての決起と見た。その点では、同じ解任劇でも「フジテレビ」のケースとは、ちょっと違う印象を受ける。。。

それにしても、本件は、世の中には「コンサルタント」にハマッちゃう「バカ社長?」の存在が今尚多い事を教えている。しかもこういうケースは中小規模の会社にも多く、大概が同族系の二世社長である。多分。彼らのターゲットになり易い存在なのだろう。。。

しかも?その大体は、先代が偉大であったケースが多く、前任が育てた部下を引き継ぐ二世社長が、自分のカラーを打ち出せず?悶々としているところを、ザックリと狙われていると見る。私も、コンサルタントに食い物にされるケースを何件か見ている。。。

本件も、コンサルタントを過度に信じて密着し過ぎると「ケガ」をする?という典型的な例だ。このような場合。あまりに深く「マインドコントロール」されてしまうと?如何に心ある部下の直言で有ろうが?一切耳に入らなくなり、単なる五月蝿い存在として?排斥を始める「お決まり」のパターンがある。かくして社内は「ガタガタ」になるのである。。。

角界でも、某「横綱」が、ある整体師に、のめり込んで可笑しくなった事例があった。物事の判断に、アドバイザーの意見を聞くことも悪くはないが、のめり込まず?一歩引いて「セカンドオピニオン」の意見を聞く余裕も欲しいものだ。。。