飲酒はしたが、運転中はまだ酔いが回っていなかった。
酒気帯びで運転免許を取り消された東京都町田市の住民が、こう主張して東京都公安委員会の処分取り消しを求めた訴訟の判決で、東京地裁は3日、訴えを認め、処分は違法だとして取り消した。
判決などによると、原告の住民は平成28年11月3日 午後4時半ごろ、ペットボトルに入れた焼酎の水割りを飲みながらオートバイの運転を開始。約5分後に警察官から停止を求められた。一時不停止をめぐって言い争いになり、午後5時すぎの検査で呼気1リットル当たり0・16ミリグラムのアルコールが検出された。【産経新聞 2020.7.3 19:49】
昔から「理屈と膏薬は何処にでも付く」って言いますが、こういうのを見ると、これも一種の「ゴネ得」なんでしょうね。。(=`ω´=) ム!
昔からある妄想的都市伝説、、、
飲酒運転で捕まり「万事休す」と感じたら、察官の見てる前で堂々と酒を呷れば「今飲んだから呼気にアルコールが出て当然」みたいなロジックを喚けば良い、、、
面倒くさがりの察官だった場合、「まかり通る可能性がある」などと考えられ来た。。
実際は、んなバカなことある訳ないのだが、こういう判決が出ると「こういう輩をその気にさせる」危惧を覚える。。(ーー;)
多分「目立ちたがり屋」の判事なんだと思うが、いくら地裁だからといって「何でもアリの世の中」と誤解させるのは宜しくないと思うぞ !! 。。(ーー;)