griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

あるんだよねぇ。こういうケース・・・・

車で信号無視をしたとして道交法違反罪に問われた高知市内の女性(33)の判決が14日、高知地裁であり、向井志穂裁判官は「(摘発した)警察官の供述には、事実に反する臆測が含まれている可能性がある」として無罪(求刑罰金9000円)を言い渡した。
検察側は、2011年4月25日午前10時50分頃、同市小石木町の県道交差点で、女性の前を走る車が停止線を通過中に赤信号に変わったのを、警察官が目撃して摘発したと主張。弁護側は「女性は黄色信号で停止線を通過した」としていた。
判決では、パトカーから停止線まで約60メートルあり、見通しも悪く、「間に女性の車を挟んだ状況で、停止線の位置を確認するのはほぼ不可能」と結論付けた。さらに、警察官の証言通りなら、女性は赤信号になって5秒後に交差点に入ることになり、5分間で約140台が通る現場では考えられないとした。
弁護側は「適正で妥当な判決。女性は泣き寝入りしなくて良かったと話している」とコメント。橋本晋次席検事は「判決内容を十分検討し、控訴するか判断したい」と述べた。 (2013年2月16日13時00分  読売新聞)

普段なんとなく可笑しいとは感じつつも相手が警官だと威圧感からか、つい泣き寝入りしてしまいがちになる。。

私も若いころのこと、一度だけ記事と似たようなことを経験した。。

当時、記事の女性のように何度も懇切丁寧に説明し分かって貰おうと努力したが、いくら説明しても分かって貰えない、てか、最初から「分かろうとする気がない」態度アリアリ・・・・

目撃したとされる場所から考えて、警官のいう指摘が如何に矛盾に満ちているか丁寧に説明しても、まるで「馬の耳に念仏」「馬耳東風」、何を言おうが一切「聞く耳を持たず」てな態度で頭から抑え込もうと必死。。

弱みがある訳じゃないが、警察が相手だと、どうも気遅れがちになる私、しかしこの時ばかりは・・・・「絶対に許しちゃいけない」「許すべきでない」・・・・という「天の囁き」みたいなものが耳元に聞こえて来て、一気呵成により猛然と食い下がったという訳。。

確か一時間ぐらいは現場で論争したと思う。。

結局、「なんじゃらかんじゃら」と訳の分からないことを言われ、「今回は許してやる」みたいな?ムカつく態度で引き上げて行った警官。。(`_´メ)

おそらくは「点取り虫」のクズ警官だったに違いないところだが、あの時のことは今も忘れられないでいる。。

頭に来た。。

まぁ、いつもこいう展開になるとは限らないから、あまり文句垂れ過ぎるのもなんだが、人間なれば誰だって勘違いがあるのが当然で、例え警官といえども例外なハズはない。。

分かってくれさえすれば、それ以上責め立てるつもりもない訳で、間違ったなら間違ったと素直に言って貰いたい。。

記事を見ながら、ふと昔の事が思い出された私である。。。(ーー;)