griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

航空機事故の生存者らと共に改めて当時を振り返る。。

1972年に南米チリのアンデス山中で起きた航空機事故で、72日後に救出されたウルグアイ人らが事故から40年の13日、チリの首都サンティアゴで行われた記念式典に出席した。「アンデスの奇跡」と伝えられ、極限の中で犠牲者の人肉を食べて生き延びたことから映画にもなった。
事故は72年10月13日、サンティアゴに向かうウルグアイの空軍機が標高約4千メートルの山中に墜落。乗客乗員45人のうち死亡した仲間の肉を食べて16人が生き延び、72日後に救助隊に助け出された。乗客の多くはラグビーの試合に向かう学生で、AP通信などによると、この日の式典には生存者14人が参加し試合も行った。(共同)
MSN産経ニュース2012.10.14 20:30


極限の中で犠牲者の人肉を食べて生き延びた・・・・


日本でも少し前のこと、自身の局部を切断し、食材にして調理し、それをイベントに集まった者に振る舞った者が「わいせつ物陳列」に当たるとして送検されたが・・・・


同じ食人でも、こうした極限下なれば誰も非難出来ないし、それを責める資格もないところ。。


極限下の中で激しい空腹と戦いながら、「食べること」を決断した16人は、生への執念を燃やし果敢に生きようとした証拠であり、まさしく奇跡でありました。。


こうした状況下での「食人」は、神さまもお許しになられるに違いない。。


まぁ、古くから米を主食にして来た日本人などからすれば、例えどの様な形であるにせよ、「生肉」となると?・・・・それだけで強い抵抗も否めないところながら・・・・


その一方では、先の中毒事件以降、国の規制が大幅に強化されたユッケなどのように、今もなお愛好家の間からは規制を惜しむ声も聞かれるところ。。


私個人としては、もともと「生肉」を大の苦手とするタイプの人間なので、肉のローストは、もとより「ミディアム」以上でないと食べられない。。

だもんで尚さら強く、そう感じてしまうのだろうが、実際彼らのように「生と死の狭間」に置かれれば、こんな私でも有りっ丈の勇気を振り絞っているに違いなく・・・・


などと、記事を見ながら思った次第であります。。


まっ、いずれにせよ今は、未だその様な事態に遭遇することもなく、どうにか無事で過ごせていることに・・・・深く神さまに感謝したいところであります。。http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_1.gif