目下、市民による「買いだめ」行動が問題視されているが・・・実際はそうではなく、「買いだめ」しようにも、本当にモノがないのである。。
なんせ店員に尋ねても「入荷の見込みがない」というのだから・・・
物がないのに、あたかも有るような振りして、冷静になれと言うのは可笑しい。そうしたガセに近い話をしても・・・直ぐに見透かされるのだ。。
政府もマスコミも、その場しのぎの嘘など止めて、有りのままを有りのままに伝える努力をしてもらいたい。。
さもなくば、市民が納得するように、店頭の供給量を一気に増やすなどし、「ホレ見ろ!この通りだ」と、「こんなに一杯有るんだ」と、市民を安心させてもらいたい。。
いくら口は重宝でも、・・・口から出まかせでは、糞の役にも立たないし、誰も安心などしない。益々不信感を募らせるだけである。。


こういう時だから、本当に無いのなら無いで仕方がないと、誰もが思う訳で、駄々っ子になるつもりは毛頭ない。。
政府も、「国民の皆さん、申し訳ない、事態が事態なので、もうチョッと待って・・・」というメッセージが大事である。。
その上で具体的なスケジュールを示してもらえば良いと思う。それを見れば、おそらく誰もが安心するハズだし、納得せざるを得ない。。
原発などの問題は、技術的側面が強いから、そう簡単には示せないとしても、・・・物が有るとか無いとかいう話は、政治家が、その気になれば、直ぐにでも解消できる話であり、暗にそれをしないのは・・・私は怠慢だと思っている。。
それを・・・自己防衛に走る市民が悪い?・・・みたいに言われたら?誰だって、頭にくると思う。そうした事は明らかに問題のすり替えに相違なく、心外極まりない。そのこと自体、大変罪深いものであり、腹立たしい。。
こうした場合は、急遽、海外から買い付けるなどし、当面の需給バランスを改善すべきであり、その位は、直ぐにでも手が打てるハズだ。。
まぁ、選挙で市民に約束したマニフェストでさえ、平気で保護にされる時代だから、嘘八百に対しても、さほど違和感を感じないのかもしれないが、せめて、こういう時くらいは、真面目に応えてもらいたいもの。。
我々は嘘付かれるのが、一番頭に来る。。。ヽ(`д´;)ノ