民主党の城島光力幹事長代理は4日夜、BSフジの番組で、消費税を2014年4月に8%へ引き上げるなどとした同党の社会保障と税の一体改革案について「実際に引き上げるかどうかは約半年前の13年秋に決める。民主党であれ自民党であれ、(次期衆院選後の)新しい政権が最終決定権を持つ」との認識を示した。
【時事通信 jiji.com 2012/01/04-22:45】
ただその時に、何れの党が政権に就いていようとも、身を削る部分を含め、徹底的に歳出削減を進めるなどし、トコトン歳出を削ぎ落した上でなければ、どれほどの「お為ぼかし」を言われても、一方的な増税は承服し兼ねる。。
勿論、日本の将来を考えれば「増税」もやむなしなのは良く承知しているが、・・・であっても歳出削減とセットでなくては可笑しいし納得し兼ねる。。
その為にも、まずは不平等極まりないバラマキを直ちに止め、更には議員削減や公務員の削減を果敢に実施し、それらを確実に見届けた上で、消費税の増税を「不退転の決意で臨む」というのが・・・責任政党としての有るべき姿なハズだ。。
取り合えず、取り易い所から取るだけ取って、・・・あとは日本がどうなろが、オラ知ったこっちゃねぇ、野となれ山となれだぁ~~!・・・これじゃあ、誰だって頭に来ます。まさに「ざけんなよ」です。。
繰り返しになるが、野田総理におかれては、削るとこもセットにした上で、「不退転の決意」で臨むべきであります。。
それこそ、もうこれ以上は、逆さに振っても、どんなにしても、鼻血すらも出ない・・・そこまで支出を削ぎ落し、それでも尚、足りないから、国民に増税を頼む・・・と頭を下げるのなら、・・・
もはや国民としても拒否する道理はありません。。
やり方が、悪ど過ぎて、悪ど過ぎて、ハラワタ煮えくり返って来ます。。
とまぁ、一事が万事、全てに渡り、そういうスタイルだから、彼らが政権に就いてからというもの、日本はドンドンと貧乏になってしまいました。崖から転げ落ちるようにです。。
そのことに気付かぬ国民はいないと思います。。
まさに私が何度も言って来た通り、彼らは政界の厄病神そのものであります。また、そう言われても仕方ないほどの国民に対する仕打ちであります。。
そして「貧すれば鈍す」の例え宜しく、焦って何かを成そうとすれば、するほど、次から次へとヘマばかりやらかしてしまいます。。
まさに「負の連鎖」であります。・・・まったく以て、どうしょもないです。。