griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

冬眠しないヒグマが住宅地に侵入。・・根室

根室根室市桂木の住宅地で今月に入り、同じ個体とみられるヒグマの足跡が相次いで見つかり、同市は銃で駆除することを決めた。ヒグマは通常なら冬眠の時期だが、専門家は「冬でも餌となるエゾシカがいるため、冬眠しなかった可能性がある」と話している。
 市によると、足跡は今月5日、7日、21日、民家の敷地内などで見つかった。市や根室署は周辺のパトロールを続けてきたが、ヒグマは発見できていない。移動ルートを特定できなければ、わなを使うことができないため、北海道猟友会根室支部に協力を要請した。
 同支部は足跡が発見しやすくなる降雪の直後に周辺を捜索し、見つけ次第、駆除する方針。住宅地での銃の使用は禁止だが、民家から離れた林の中では問題ないという。
 ヒグマに詳しい北大大学院獣医学研究科の坪田敏男教授は「きちんとした調査はないが、近年、冬眠しないヒグマの話をよく聞くようになった」と話している。 (北海道新聞 DoshinWeb 01/29 09:09)

こうした事態は、決して温暖化のセイだけでは・・ないと思う。。

厳冬ではあっても、彼らなりに食い物確保への道を開いた・・ようはそう云うことだろう。。

都会のカラスなどと一緒で、一端、楽に手に入るスベを知れば、厳しい山に戻るヤツなどいない。。

今回のヒグマも良く探せば・・まだその辺をうろついていると思う。。

今じゃ都心だってハクビシンやタヌキも珍しくなくなった。以前、石原知事の肝いりによる大規模なカラス駆除作戦を実施したが・・・

その効果もあって、その後の何年間かはカラスの数も激減したとされた。それに気を許してしまったためか・・このところ再びカラスの数が増えだしている。。

何事も手を抜いちゃあダメだ。彼らは我々以上に相手を良く観察しているのである。油断したら負けで、すぐに足元を見透かされてしまう。。

住民に被害が出てからでは全てが遅い。根室のヒグマも、一たび駆除すると決めたら・・トコトンやるべきである。中途半端な姿勢では、かえって公費のムダ遣いにつながる。。

今回は自衛隊の北部方面隊の協力を仰ぐなどして、部隊の雪中訓練を兼ねた実弾演習を要請すべきだ。それを利用し、徹底的に掃討して貰うのが、この際、極めて妥当である。。

一回やれば・・しばらくはビビッて降りて来ないハズだ。それにより住民の安心安全もしっかり確保される。。

是非、ご検討を賜りたいものである。。