griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

クマの命より人間の命の方が重いことを、決して忘れるべきではない。。。

6日午後1時20分ごろ、富山市婦中町上瀬の山中で、キノコ採りをしていた同市の自営業男性(62)が、ツキノワグマ(体長約1メートル)に襲われた。 八尾署の発表によると、男性は右足の小指をかまれるなどの軽傷。富山県は6日、ツキノワグマ出没警報を出した。
 一方、同県砺波市五谷のスキー場では、11~13日に予定していた100万本のコスモスがゲレンデに咲く様子を夜間に見学するイベントが6日、中止になった。市は「今年は山奥の木の実が不作で、クマの出没が多い。来場者の安全確保に万全を期した」と話している。
 砺波市南東部の中山間地では9月以降、クマの目撃や足跡など14件の情報が寄せられている。スキー場から約2キロ離れた同市庄川町落シの民家では9月2日深夜、クマが2階屋根裏に侵入、同4日朝には約1・5キロ離れた同市庄川町名ヶ原で納屋の壁が壊されているのが見つかった。(2008年10月6日20時06分 読売新聞)

今回は死人が出なくて、何よりもホッさせられるが、どうして、こんな危険な状態を放置したままにしているのか?・・行政マンの姿勢を疑いたくなる。人の命はクマよりも重い。この原理原則を忘れるべきではない。まずは死人が出ないうちに、徹底的な駆除をして頂きたい。。

もしも死人が出たら?・・責任の大半は駆除を怠って来た行政にあることは当然である。次に犠牲者の気持ちを一切慮ることなく、バカの一つ覚えのように「動物保護」を叫び続ける・・あの『トンデモ団体』にあることは?ほぼ間違いない。。

本来なら、この種の事故の再発を防ぐ意味でも、或いは犠牲者の無念に報いる意味でも、それらに対し、徹底的なる責任追求を行うべきである。さもなくば?犠牲になった者らの魂が癒されることなどは金輪際あり得ない。。

私的に言えば、地方の人は?大人し過ぎると言いたい。自分の身は、最後は自分で守るしかないのである。その意味でも、もっと声を大にして怒るべきである。自分たちの命が脅かされている現実を世間に認めさせるべきである。。

もしも?これが大都会の真ん中で起きたならば?・・今頃は日本中を巻き込んでの大騒ぎになっていよう。つまりは、何時もそういう視点に立って?判断すべきものなのである・・私は、そのことを強く申し上げたい。。

それこそ?・・こんな被害が出てもなお、依然、放置され続けるようなら?・・地方の過疎化が進むのは、むしろ道理である。(どこの企業が?そんな危険な場所に移転を計画しようか?・・) 

地方の人は、直ぐに高速道路が欲しい。新幹線が欲しい・・などと言われるが、私から言えば?・・その前に、「安全に暮らせる町にしろ!」・・と叫ぶべきである。。。