猛烈な台風１８号は６日、小笠原諸島の沖ノ鳥島近海にあって北西に進んだ。沖縄県の大東島地方は６日夜から７日昼前にかけ、暴風域に入る恐れがある。７日未明から明け方にかけ、南大東島に最も接近する見込み。気象庁は暴風や高波への厳重な警戒を呼び掛けた。台風は進路を東よりに変えながら、西日本の南海上を北上する見通しで、８日には強い勢力を維持し、西日本から東日本に接近し上陸する恐れがある。
KYODO NEWS 2009年10月6日（火）08:55
記事によれば、＞台風は進路を東よりに変えながら、西日本の南海上を北上する見通しで、８日には強い勢力を維持し、西日本から東日本に接近し上陸する恐れがある。・・・・という。。
今年の八月、フィリピンや台湾に猛烈な被害をもたらしたのが、台風8号(モーラコット)。この時の気圧は945hpa。最大瞬間風速は60mだった。。
今回の台風１８号(メーロー)は？・・それより更に大きい920hpa。最大瞬間風速も70mと、猛烈な雨風を持つ今シーズン最大級の台風である。過去に大災害をもたらした伊勢湾台風にも、匹敵するほどの破壊力を備えているといわれる。。
しかも、進むコースも似ているとされ、否が応でも不気味さが増してくる。私も懐中電灯の電池は交換しておくつもりだ。。
YouTubeを探していたら、巨大台風の発生メカニズムと、警戒を促すものがあったので、お借りして掲載する。巨大台風のもたらす都市型災害ならではの点に注目し、改めて台風への備えと警戒を図りたい。。
http://www.youtube.com/watch?v=I9uXheOquds&feature=player_embedded
