griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

新総裁に期待するもの。。。

自民党の古賀選挙対策委員長は7日、NHKの番組で、衆院選に関し、「総裁選を生かせるタイミングがいい。国会召集、代表質問で10月は窮屈。(11月)上旬か下旬か、新首相に判断を仰ぎたい」と述べ、10月上旬の衆院解散、11月投開票で調整中だと明言した。 2008年度補正予算民主党の協力で成立させての「話し合い解散」にも言及したが、民主党鳩山幹事長青森市で記者会見し、「民主党の経済対策の方がいい」と、否定した。 (2008年9月8日02時03分 読売新聞)

この古賀さんという方は、古い自民党を象徴するような方で、個人的には、未だ好感が持てないでいる。がしかし、それはさて置くとして、記事にもある選挙時期について考えると・・基本的には、この方のいう通りと考えたい。(唯一の懸念材料としては鳥インフルエンザの時期と被ることが心配されるが・・)。。

昨年の参議院選以降、既に一年以上に渡り続いている衆参の「捻れ」状態。・・この間に費やした不毛な時間は、この国の将来に、どれほどの暗い影を齎したか?大変懸念されるところだ。。

解散は、もとより総理の専権事項であり、新しく選ばれる総裁が、どのようなお考えをもたれるのか?余人には窺い知れないが、少なくとも?・・ここまで来た以上は?・・もはや、むやみ矢鱈に引き伸ばす判断はして欲しくない。それは国民の一致した願いと受け止めて欲しい。。

どうせなら早くやって、そして、どちらが勝とうが、負けようが、与野党共に、一切の後腐れなく、サバサバとした気分で、国会審議に臨んでもらいたい。またその状況如何では、今後の政界再編への流れが一段と加速することも考えられる。。

まずは懸念される景気後退に対し、早急なる経済対策に着手すべきである。そして同時に、心配される「鳥インフルエンザ」のパンデミックに備え、国民の生命を守る立場から、政府は、かかる案件にも、万全の体制で臨んで頂きたい。。(*'へ'*)