griffin avenue’s blog

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秋田の死んだオオハクチョウ・・・強毒性のH5N1型だった。。

環境省は29日、秋田県小坂町十和田湖畔で死んでいたオオハクチョウから検出された鳥インフルエンザウイルスが、強毒性のH5N1型だったと発表した。 同県職員が21日、死んだ3羽と衰弱した1羽を回収。死体が著しく痛んでいた1羽を除く3羽から採取した粘液などを動物衛生研究所(茨城県つくば市)で分析した結果、3羽すべてがH5N1型に感染していたことがわかった。このウイルスをニワトリ8羽に接種したところ、7羽が24時間以内に死に、病原性が高いことも判明した。ただし、人間には感染した鳥と濃密な接触をしなければ感染しないとされ、環境省では過度な心配はしないよう呼びかけている。 県などによると、周辺の養鶏場などでニワトリが大量死するような報告はない。環境省は今後、十和田湖周辺ほか、北海道の主要飛来地で他の野鳥に異状がないかどうか監視するとともに、落ちている水鳥のフンに同じ型の鳥インフルエンザウイルスが混ざっていないかどうかも調査する方針だ。 (2008年4月29日17時37分 読売新聞)

ウ~ム。政府にも緊張が走ったに違いない。環境省は「過度な心配はしないように」と平静を呼び掛けてはいるものの?・・内心では「心ここにあらず」という感もなくはない。・・大変心配されるところだ。。

一羽から見つかったということは、その何十倍も?・・或いはそれ以上の数が、既に上陸していると考えた方が無難である。。

油断大敵である。養鶏業者も、さぞや「ご心配」のことだろう。しかし報告は包み隠さず出してもらいたい。隠蔽がもとで何百万人もの?・・或いはそれ以上の犠牲を生む可能性もあるウィルスである。良心に従がって行動して欲しい。。。