griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

風車のペラが折れる。。。

国土交通省木津川上流河川事務所(三重県名張市)は19日、同県伊賀市奥馬野の青山高原にある防災用無線回線中継施設の鉄塔(高さ41・5メートル)の最上部に設置した重さ約1・9トンの風力発電機の風車部分が落下したと発表した。けが人はなかった。 同事務所によると、同日午前9時半ごろ、職員がモニター映像を見た際に、鉄塔の風車がなくなっているのに気付いた。風車は羽根の部分がアルミ製で、軸が鉄製。軸の根元付近が破断し、鉄塔のほぼ真下の中継施設の敷地内に落ちていた。録画映像で18日午後8時36分に落下する様子を確認したという。 風力発電機は中継施設に電力を供給するため、昨年3月に鉄塔に設置された。中継施設の機能に影響はないという。 中継施設は近鉄大阪線西青山駅から北東約3キロの山中で、近くに県道が走っている。
【2007/12/20 01:35 共同通信

オイオイ。。危ねえなぁ。気を付けてくれないとぅ~。。。ヘ(^^ヘ)

憶測ではあるが、国交省も建設費を、しみったれ過ぎて、安物買いをしたような事実はないのか?些か気になるところである。「ペラ」は風力発電機の要である。それこそ?メイン中のメインパーツですからねぇ。そこだけでも奮発してもらいたいものだ。。。

それこそ、1・9トンにもなる「ペラ」が、ポッキリ折れて、ブンブン廻って吹っ飛んで来る事を考えたら?空恐ろしいもいいところだ。当たった際の衝撃たるや?想像に余りあるものがある。そんな重要パーツが、意図も簡単に折れるようでは?とてもシャレでは済まされない。もう勘弁してもらいたいと言うほかない。これではドンキホーテも腰をぬかすに違いない。。。

一般に風車と言うと「自然エネルギー」の代表格のように思われるが、決して「いい事ずくめ」の決定打ではない。確かに風邪さえ吹いていれば?24時間廻り続けてくれるのだが、それが逆に近隣に住む人に取っては「災い」にも変わるのである。というのも「ペラ」が起こす夜間の「風切り音」は、安眠妨害もいいとこらしい。。。(T_T)

今日的には潜水艦の「スクリュー音」を消す技術も格段に進んでいるから、いずれ将来的には、風車の「ペラ音」も大幅な改善が進む期待は出来る。記事の風車は幸いにして山の上にあるようだが、暫くは設置場所には十分工夫が必要になるかもしれない。。。

兎も角も、今回はケガ人が出なくて良かったが、これからも決して油断は出来ない。管理者は早いところペラを修理した上で、十分注意して運転して頂きたい。。。(~ヘ~;)