griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

死刑執行の簡素化は?被害者たちの叫びである。。。

国民新党亀井静香代表代行は26日の記者会見で、法相の署名なしでの死刑執行を検討すべきだと発言した鳩山邦夫法相に関し「ボタンを押しておくと(機械的に)次から次へと、殺されていくようなイメージで人の命を扱っていいのか。法相の資格も人間の資格もない」と重ねて批判した。同時に「任命権者にも問題がある」と述べ、福田康夫首相の責任を指摘した。 亀井氏は「死刑廃止を推進する議員連盟」の会長を務めている。
【nikkan sports.com 2007年9月26日20時36分】

何をバカなことを言ってるのだろう。相変わらずの「お気楽」議員である。困ったもんだ。。。

本来なら?署名なしに自動的に処理されるべきが、当然過ぎるほど当然なのである。何故ならば?裁判官により既に「死刑の確定」がなされているからである。しかも、その執行は、刑事訴訟法の規定により、判決後6ヵ月以内と決まっている。。。

であれば?同じく刑事訴訟法の「法相の命令による」と規定されている部分の見直しは、心配される死刑制度の形骸化を防ぐ意味からも?当然の「流れ」といえる。そこには?今さら「命の尊厳」などの論議を差し挟む余地は?微塵にもない。。。

凶悪犯罪が増え続ける中で、「死刑」という抑止力は大切である。「死刑廃止」などにより日本を「犯罪天国」にしてはならない。「死刑反対」を叫ぶ偽善者達には「被害者の無念さを甘く見るな!」と言いたい。そして犠牲になって亡くなられた方々の、「あの世からの悲痛な叫びを、もっと聞け!」と言いたい。。。

亀井議員のような方は、例え?天地がひっくり返っても?自民党に復党させるべきではない。そして次の総選挙では、民意の何たるかを、キッチリと分からせてあげるべきだ。。。。(~ヘ~;)