2018年に死刑が執行されたオウム真理教元代表の松本智津夫(麻原彰晃)元死刑囚の次女が、元死刑囚の遺骨と遺髪の引き渡しを国に求めた訴訟の判決で、東京地裁は13日、次女側の請求を認め、遺骨と遺髪を次女に引き渡すよう国に命じた。【2024/03/13 15:00 毎日新聞】
ネットより、、、
気がついたら?麻原彰晃の死刑執行から既に6年が経っていた。。
もうそんなに経ってたんだぁ~~と、今さらながら、しんみり、、、(v_v)
コロナ禍の4年間は、それどころじゃなかったからね。。
あれこれ考える余裕すらもなく、麻原彰晃のことも記憶の奥底にしまわれたままだった。。
麻原の死刑が執行された後、遺骨の引き取りを希望する遺族が複数名 名乗り出たが、令和3年7月、最高裁は次女を承継者とする司法判断を示した。。
罪人と言えども贖罪の為に身を捧げた以上、死んだ後は一人の仏さまとして扱われるべきである 。。(ーー;)
凶悪な犯罪者だったが、私的にはそういう視点もあって良いと思う。。(v_v)
残された遺族にとって親の遺骨はかけがえのない形見であり貴重な遺産である。。
そう考えると?、荼毘にふした後、遺骨を速やかに遺族の元に返してやるのが私は本筋だと思っている。。
だからこそ東京地裁は最高裁の出した判断に基づき、遺骨と遺髪を正式な遺族と決まった次女の元に引き渡すよう国に命じているのである。。
その一方、オウム真理教の教祖だった「麻原彰晃」の遺骨の扱いは「俗世的な考えで扱うべきではない」とする公安の考えにも、一定の理解は出来る。。
テロを防止し、国民の安全・安心の確保を使命とする公安としては、当然そうせざるを得ないだろう。。
それも分かる。。
それ故、国は上告して、再度、ゴネてみる手も有ると思うが、おそらくは時間稼ぎにしかならないような、、、(v_v)
そもそも国が上告した段階で、高裁は 速攻 棄却して来ることも考えられ、、、
ここは最高裁とその意を受けた地裁の判断に従い、素直に次女へ遺骨遺髪の引き渡しを実施し、その上で、引き続きしっかりと監視を続けて行くしかないような気がする。。😣😣😣