griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

「油地獄」アゲイン。。。

16日午前6時25分ごろ、東京都東村山市秋津町4のアパート前の路上で、「言い争っている人がいる」と110番通報があった。東村山署員が駆けつけると、このアパートに住む会社員伊野部弘明さん(53)が首から血を流して倒れていた。
 そばにいた長男の無職、信弘容疑者(31)が弘明さんを切りつけるなどしたことを認めたため、署員が殺人未遂の現行犯で逮捕した。弘明さんは大けが。
 調べによると、信弘容疑者は同日午前6時15分ごろ、弘明さんに熱した天ぷら油をかけて顔などにやけどを負わせた上、サバイバルナイフ(刃渡り約10センチ)で首などを切りつけた。
 信弘容疑者は弘明さんと2人暮らしで、調べに対し、「日ごろから小言を言われ、うっぷんがたまっていた」と供述している。【2007年9月16日10時36分 読売新聞】

熱した油を、寝ている者の顔に掛ける。この?世にも恐ろしき凄惨な事件が、昨年の4月23日にも起きていた。場所は四国の松山市である(昨年の当ブログを参照。)。。。

この時は同棲していた女が、男の異性問題に逆上。寝ている男の顔に、200℃に熱した油を500ミリリットルをぶっ掛けた事件だった。まさに凄まじい憎悪である。。。

そして今回、またしても凄惨・無慈悲な「油責め」が起きた。今度は東京と東村山市が舞台である。しかも?あろうことか?我が子「長男」によってもたらされるという残酷さである。。。

熱した油は200℃以上にも達する。それを顔に「ぶっ掛け」られたら?どれ程に熱いであろうか?仮に命は取り留めても?顔は「犬神家の一族」に登場する「スケキヨ」のように?醜く焼け爛れること必定である。。。

単なる「諍い」なら?何時の時代でも?何処にでも、ごく普通に起こり得るものだ。だがどれ程までに「憎悪」を感じれば?この様な凄惨な「仕打ち」が出来るのだろう?。。。

私的な見地からすれば?これは単なる「殺人」よりも?遥かに「悪質」であり「重罪」である。こういう犯人には?やはり被害者の手で、同じようにさせて上げる事が、本来は、もっとも公平感のある「裁き」である。。。

二人の間に何が有ったか知らないが、このような酷い事件は、もう願い下げにして欲しい。。。。(~ヘ~;)