griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

危険と隣り合わせ?と言うが。。。。

5日午前10時半ごろ、静岡県御殿場市駒門の東富士演習場で、降下訓練中の3等陸曹(24)=陸上自衛隊第1空挺団(千葉県船橋市)所属=のパラシュートが開かず、全身を強く打ち死亡した。 陸上幕僚監部によると、訓練は先月11日から始まり、5日は高度2000メートルのヘリコプターからの降下だった。最初は無事着地したが、2度目に別のパラシュートを使用した際に事故が発生した。05年7月から16回使用され、故障しても予備のパラシュートが開く仕組みになっているといい、原因を調べている。 【毎日新聞 2007年2月5日 20時05分】

プロの自衛隊員とて、運が悪ければ?この様に「殉職」も起こり得るのだ。まさに「スカイダイビング」とは「危険」と隣り合わせに他ならない。それ故に「パラシュート」の布は、兎角「自分でたたむ」のが「慣わし?」とか言われるが、果たして本当なのだろうか。多分、万が一の事故が起きても「恨みっこなしだぞ?」というメッセージが込められていると見る。しかも残念ながら今回は、万が一の備えである「サブ」も開かないという不運が重なり起きてしまった。何ともやるせない事故である。。。

それほど危険な「スカイダイビング」を、この世には「レジャー」として楽しんでいる人もいるのだから?人間の欲求とは奥が深いと知らされる。以前、年末年始の特番だったか?お笑いの長州小力が「スカイダイビング」に挑戦されていた。恐怖に耐えながらも見事にダイビングを敢行した。見かけによらず?結構、勇気がある男と分かった。。。

ちなみに映画「007」の中では、飛行機から突き落とされた主人公の「ジェームスボンド」が、空中で、別人の「パラシュート」を取り上げて?無事「着地」するという「離れワザ」を見せてくれている。確立は少なくても避け得ぬ「アクシデント」に対し、緊急避難として、映画の中で「007」が取った様な「手立て?」は取れぬものか?という気がする。自衛隊なら?訓練次第で出来そうに思えるのだが。。。無理かな?。。。

どうか。原因をしっかり調査され「再発防止」に努めて頂きたい。。。。