米中西部オハイオ州のエリー湖で7日、湖面を覆っていた氷が岸から離れて流氷となり、氷上で穴釣りをしていた人たちが漂流した。100人から125人が同日午後までにヘリコプターや船で救出されたが、水に落ちた1人が死亡した。 現地からの報道によると、湖を覆っていた厚さ約60センチの氷が幅約13キロにわたって岸付近で割れ、約900メートル沖まで流れ出し、多くの釣り人が気づかないまま氷上に取り残された。 エリー湖は冬の時期、パーチと呼ばれる魚の穴釣りでにぎわう。厚い氷も気温の上昇と強風によって巨大な流氷となることがあるという。(2009年2月8日12時25分 スポーツ報知)
記事によれば、>湖を覆っていた厚さ約60センチの氷が幅約13キロにわたって岸付近で割れ、約900メートル沖まで流れ出し、多くの釣り人が気づかないまま氷上に取り残された。・・・とある。。
本当にそんな事があるものだろうか?・・・私としても、俄かには信じがたく、う~む、である。。
私も子供達を連れて群馬県赤城山にある「大沼」へワカサギ釣りに行った経験を持つ。厚い氷にハンドドリルで穴を開け、そこから糸をたらし釣る醍醐味は最高である。。
それにしても「穴釣り」には寒さ対策が必須である。特に夜間や朝方などの氷上となると?とてつもない寒さに身も心も縮こまる。。
そこで氷上にミニテントを張り、中にコンロなどを持ち込んで、暖を取りながら釣っている猛者も多い。しかし多めに衣類を着込み防寒に当てている者もいる。
まっ、百歩譲って、夜釣りなら?・・テントなどにより岸の変化が分かりにくいという事も分からないではない、しかし、真っ昼間にして尚、気付かなかったというのなら?・・些かお粗末過ぎやしないだろうか?・・・
しかも今回は100人以上もの釣り人が救助されている。これだけいれば?・・誰かしら・・景色の変化に気付いてもよさそうなものだが・・・一斉に「ぼや~っ」としてたのだろうか。十分気を付けて欲しいものだ。。。\_(-_- 彡