griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

今度来たら?肉汁にしたれ!。。。。。

23日午後1時45分ごろ、埼玉県長瀞(ながとろ)町井戸の宿泊施設「埼玉県老人母子休養センター白鳥荘」の中庭にイノシシが現れ、落ち葉拾いをしていた同町野上下郷の坂上真由美さん(64)らを次々と襲った。坂上さんが右足骨折で重傷を負ったほか、2人が足などにけがをした。(asahi.com 2005年12月23日20時56分)

危ないねえ。以前TV番組で、イノシシには、ワンタッチの「こうもり傘」が有効というのをTVで見た。突進して来るイノシシに、目の前で「パッ」と傘を開くと、やっこさんは「ビビリまくる」とか?一見、気が強そうに見せているが、その実、かなりの「小心」モンらしい。。。。。

全国的に見ても「野生動物」の生態系が異常をきたし「問題化」している。野生動物と人間の「生活圏」が融合し来ており、もはや「見過ごす」レベルで無くなって来ている。このまま放置しておけば、人間の「生命」「財産」が益々犯され、「共存」は難しくなる。サル。イノシシ。熊等々。人を恐れない?どころか。人間を舐め切って「小バカ」にしている「感じ」が否めない。。。。。

私達は、彼等の「保護」を目的に、これまで少々の「狼藉」は黙認する姿勢を取って来たが、国を上げた長年に渡る「野生動物」への「過保護」政策で、彼等は日増しに「図々しく」なり「無法者」へと変貌して来た。各地から伝わる住人の悲鳴にも似た「悲痛」な叫びを、絶対「見過ごす」様ではいけない。どうか。野生動物の「保護」を少しずつ「見直す」流れに変わる事を求めたい。。。。。

人の「教育」でも、これまで「ゆとり教育」と称し、些か「過保護」すぎる「ゆるふん」教育を取り続けて来た結果。今では見るに耐えない「学力低下」が進み、荒廃した「授業風景」も問題化している。それに加え「教育委員会」も「PTA」からのクレームを、気にする余り、父兄に迎合し過ぎて「教員」の立場を「ないがしろ」にする姿勢が問題になっている。「過保護」政策が「もたらす」弊害が、如何に「罪深い」か?この事は、日本だけでなく、中国や、韓国も「例外」ではなくなっている。。。。

今、小泉さん主導で「教育改革」に大胆に取り組もうとしているが、その姿勢を、野生動物の「過保護政策」の「見直し」にも活かして頂きたい。動物が、山から下りて来る事情も、色々とは思うが、元の住みかへ「追い返す」努力と共に、「駆除する」努力は、平行して進められるべきである。このまま「片手落ち」のままに放置しておけば?総合的に見た「環境破壊」が進み、何れ取り返しの付かない事態になる事が憂慮される。。。。。

やはり、山から下りてきた野生動物の「処分」は簡素な手続きで行える様にするべきであり、法律の改正が是非とも求められる。「動物愛護団体」による過保護すぎる姿勢を、このまま容認し続ければ、何れ人の教育で悔やまれる「失敗」の二の舞になる事は必定。心を鬼にしても「厳しさ」を教える姿勢は大切なのだ。。。。。