市民襲撃4事件、工藤会トップの1審の死刑判決を破棄し無期懲役、元漁協組合長の射殺事件は野村被告は無罪。福岡高裁【3/12(火) 10:05配信 FBS福岡放送】
ネットより、、、
直接の証拠に乏しい裁判、、、
そうした中で迎えた一審判決、、、
(工藤会総裁の)野村被告には死刑、、、
野村被告には当時から直接指示を示す明確な証拠は見当たらなかったが、一審ではそれでも共謀を認定出来るとし「死刑」の判決を出した。。
被告が指示を出したと示す明確な証拠が乏しい中での「死刑」判決は、当時としてはかなり踏み込んだ判決であり重いものだったと思う。。
被害者感情からすれば有り難い判決だったかも知れないが、その一方で、あまりに強引に持って行き過ぎる検察のやり方に戦前裁判を彷彿させた諸氏も多かったと見られる。。
そうした中で 今回 福岡高裁は、一審で感じた違和感を払拭すべく、全体にバランスを持たせた判決に変えた印象、、、
結局、、、
田上被告には一審の「無期懲役」を不服とする控訴を棄却し「無期懲役」を確定させた。。
一審では、これまでの「疑わしきは罰せず」的な判例を全否定する内容になってましたが、二審ではまた元に戻りましたね。。
証拠が乏しい中で、一方的に「死刑」と決めつけるのは？、流石に「ヤバいじゃん」と気づいたんでしょう。。
一旦そういう判例が出来てしまうと？その前例が元になって独り歩き始めたら？、それこそ危険極まりないですからねぇ～ (ーー;)
ちなみに法務省は先月、名古屋刑務所での不祥事に端を発した受刑者への待遇改善で、刑務所内の受刑者に対する呼び方を、名前に「さん」を付けて呼ぶように全国の刑務所に改善を指示してる。。
今後、工藤会のお二人と日常的に向き合う刑務官も、野村さん !!、田上さん !! とフランクな声かけ合いで接することになる。。
一審判決の時、裁判官に向けて野村被告が発した不規則発言『生涯 後悔するぞ !!』が余ほど効いたのか？、、、
(高裁の)市川太志裁判長は冒頭、「不規則発言をした場合は、即時退廷を命じることがあるのでご注意ください」と述べました。(FBS福岡放送)
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;￣◇￣)┘
今回の件で福岡県警はホント良く頑張ったし、だからこそ、判決を聞いて無念の思いがあるのも事実だとは思うんだが、まぁ落ち着くとこに落ち着いた、って感じで良いんじゃないかな？、、、
私とて暴力団を擁護する気持ちは毛頭ないが、これで良かったんじゃないかな？、って思う、、、(v_v)
今回の裁判は、色んな意味で注目を集めた裁判でありました。。(;ﾟεﾟ´)
