griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

山口県光市の母子殺害事件。被告に死刑判決が出される。。

山口県光市で1999年に母子が殺害された事件で、殺人や強姦致死などの罪に問われた犯行当時18歳少年の被告(27)に対する差し戻し控訴審の判決公判で22日、広島高裁(楢崎康英裁判長)は死刑を言い渡した。一審に続き無期懲役とした二審判決を最高裁が破棄していた。  最高裁によると、1966年以降、犯行当時少年だった被告の死刑確定は9人。【日本経済新聞社 NIKKEI NET 更新:2008/04/22 12:04】

判決を聞いて、本村さんも万感の思いと語っていたが、感無量だったに違いない。苦しくも長かった9年間の戦いを振り返り安堵の表情を浮かべられた。ようやくにして結審した一つの区切り。これで妻子の待つ墓前への報告が出来きるというもの。心から「お疲れさまでした」と申し上げたい。。

これまでは、少年だったら?何やっても許されるというような?およそバカな判決の繰り返しに、なすスベもなく憤りを感じてきた市民も多かったと思うが、これで少しは胸の支えも取れるというものである。。

それにしても?判決を受けて開いた弁護団らの会見。・・・あの人達はいったい?何なんでしょうねぇ。なかでも安田弁護士・・職務柄とはいえ?・・あまりに市民感情とは懸け離れたコメントに・・寒くなる思いがした。。

それとこの裁判を通じて、私も本村さんの立派な態度と誠実な訴えには、終始心を打たされてきた。そして今日は、そんな被害者らの悲痛な叫びが、ようやくにして法廷に届いた記念すべき判決となった。素晴らしい判決である。。

本村さんには、今日はゆっくり休んでもらいたい。。。